青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

知識を身に付けるよりも大切なこと

2020年08月1日

今日は、成功を手にする上で、知識を身に付けるよりも大切なことについてお伝えします。そこでまず1つのエピソードをお話しします。

『自動車会社フォード・モーターの創設者、ヘンリー・フォードは学校教育をほとんど受けていなかったことから、無教養だと新聞社に批判された。これに異議を唱えたフォードは裁判にて、無教養を証明しようとする弁護士から「ベネディクト・アーノルドとは誰でしょうか?」のような知識を問われる質問攻めにあった。フォードはそれに対して、「私は自分の机に電気の押しボタンを並べています。その右のボタンをおせば、私が必死に取り組んできたビジネスに関するどんな疑問にも答えられる頭の良いスタッフを呼ぶことができます。私には必要な知識を与えてくれる人材が周りを固めているのに、なぜ私は、さまざまな疑問に自分で答える目的で一般的な知識を頭に詰め込んでおくべきなのでしょうか」と答えた。』

このエピソードを聴くと、フォードがなぜ成功したのかは、お分かりいただけると思います。知識を持っているだけでは価値を生み出すことはできません。実際の力となるのは、知識を行動計画づくりのために体系化し、明確な目的のために方向づけられる場合に限られます。知識のインプットだけを行い、頭でっかちになると、かえって他の人に意見を求めようとせず、独善的になってしまいます。

私は早くから社会に出ましたが、人の力を自分の力として活用することができたので、多くの協力者に恵まれ、アチーブメントという組織を日本屈指の人材教育コンサルティング会社にすることができました。

私は専門知識を有していて実行力のある社員にはどんどん権限委譲し、重要な仕事を任せるようにしています。例えば、自社の新卒採用活動においては、今の学生のことを良く知る、学生と年齢の近い、若くて優秀な社員に任せています。また、研修のオンライン化を進めたときには、専門知識を持つ社員を中心にプロジェクトメンバーを作りました。テレビ局が使う専門的な設備も導入し、クオリティが高くお客様の満足度も高いものを創り上げてくれました。これからも、社員たちがそれぞれの部門・専門分野において更に力をつけ、アチーブメントはますます発展していきます。

自分が知識を網羅的に身に付けるのではなく、専門知識を持つ人の力を借りる方がはるかに成功への近道です。納得のできる成功の人生を共に歩んでいきましょう。

28年間にわたり、経営者や各分野のプロフェッショナルに伝えてきた「目標達成の技術」を30分の動画に凝縮しました。
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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役会長 兼 社長
アチーブメントグループ
最高経営責任者(CEO)
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。 創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、従業員220名体制へ。
著書は58冊、40万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
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