青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

メンバーの成長を促す、マネジメントの考え方

2020年08月30日

昨日まで3日間、大阪で経営者を主な対象としたアチーブメントテクノロジーコース特別講座(Prime)の講師を務めました。会社は経営者の思考の反映です。組織を見れば経営者・組織の長の考え方がみえます。トップの考え方次第で、組織は繁栄することも腐ることもあります。今日はメンバーの成長を加速させ、組織を繁栄させるために必要なマネジメントの考え方についてお伝えしたいと思います。

マネジメントにおいて大切なのは、まず、自分のメンバーをどのように見ているかです。部下は最善を生きており、可能性の塊であると考えると、一切の否定の言葉は使わなくなります。目的目標に向かって最善を尽くしているのですから、望んでいる結果が出ていなかったとしても、それは失敗ではなく、成功に一歩近づいた経験であり、目的目標に向かう道からずれていたことを気づく機会が与えられただけなのです。

部下のマネジメントは子育てと通じるものがあります。私は2人の子どもがいます。2人ともすでに成人し、自分の会社を経営しています。私が一切の否定的な言葉を使わず、可能性を信じ育ててきたので、子ども達は「出来て当たり前のはずだ」という考え方を持っています。「出来ないのはおかしい、出来るまで改善を繰り返しながらやってみる」という考え方になるのです。一方で親が子どもの良し悪しを決めていたり、可能性を認めていなかったり、ある基準を与えて、その基準に対して頑張ったら褒め、頑張らなかったら罰を与えている関わり、つまり子どもを条件付きの愛の中で育ててしまうと、言われたことしかやらない、内発的には成長しようとしない子どもになってしまいます。これがいわゆる指示待ちです。

これと同じことを職場でしてしまうと、部下は恐れを強く持ってしまいます。そうすると、部下は上司に褒められたい認められたい、否定されたくないというモチベーションで仕事に取り組むので、短期的な成果は出たとしても長続きせず、主体性も発揮されることなく、最終的には離職に繋がることもあります。マネジャーには誰よりもメンバーの可能性を信じ、失敗も受け止め、共に改善に向かえる器の大きさが求められます。自分のマネジメント能力は、メンバーの目標達成度合いで測られる。こういう考え方でマネジメントに望んでみてください。

9月8日(火)18時30分から20時30分でレナード株式会社代表取締役の三原孔明氏と講演会を行います。ノルマは一切なく、目標を追わずに圧倒的成果を出し続けるチームのつくり方についてお伝えします。是非、経営者をはじめ、マネジャー・管理職の方はご参加ください。お待ちしています。

三原社長コラボ講演会

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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役会長 兼 社長
アチーブメントグループ
最高経営責任者(CEO)
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。 創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、従業員220名体制へ。
著書は59冊、42万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
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