青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

新年の独り言

2009年01月2日

090101_02.jpgどうしたらもっとより良い人生を生きていけるのだろうか?
もっと、もっと、もっと良くなりたい。
答えは明快で、まず自分がどのような人生を生きていきたいのか
を決めたら、その実現に向かって生きていくこと以外にその答え
はない。
どんな人生を生きていくのかは人それぞれの選択である。
どこにも正解はない。
自分がこの生き方が自分の求める人生であると言い切れたら
それで良い。
今、カリブ海で息子とクルージングを楽しんでいるが、息子と居ると私の個人的な願望はかなり犠牲にしていると
感じる、それでもそれが私の望みだ。
全て息子のペースである。
しかしそれでも幸せを感じることができるのは息子を愛しているからだろう。
自己犠牲の中に親としての至福感を感じるのも幸せなことだ。
見ず知らずの人に、息子にコントロールされているのと同じようにコントロールされたら耐えられないと思う。
いくら選択理論を学んでいても、いくら大金を積まれても、それは遠慮する。
今日もマヤ文明の遺跡を見たいと思ったが、息子はそのことには興味を示さない。
9歳の子どもにとって遺跡には価値を見いだせないものだ。
私も9歳の時は遺跡には興味がなかったと思う。
豪華客船で食べる食事もほぼ息子中心。
大人であれば、高級レストランや高級バーでゆっくり時間を過ごすが、
息子の願望はカフェでピザやコーンフレークのような食べ物だ。
私はハンバーガー類、ポテトフライ等はあまり食べないが息子はそのような食べ物が好きである。
親子でも願望は違う。
願望の調整は難しいテーマだ。
交渉技術を使いなんとかうまくやっているが、正直な気持ちを言えば、家内と二人の旅行の方が気楽だろうし、
趣味は満たされると思う。
今の時間は、異文化に触れてもらおうと“子どもプログラム”に入ってもらったのでようやく時間が取れたので一服だ。
こうして息子と長い時間過ごすと、普段家内はかなり子どもたちにコントロールされていると思う。
娘と息子に対して愛があるから幸せを感じているのだと思う、家内には頭が下がる思いである。
母親は偉大である。
何事も代償を払った分だけ、報酬が得られるものだ。
子どもに対して母親は全てを捧げている。
この世で最も尊敬する人物は家内である。
息子に、「パパは貧乏とお金持ちとどちらがいい?」と聞かれたので
「もちろんお金持ちの方がいいと思うよ」と答えたら、
「貧乏な人の方が子どもと過ごす時間は多いと思うけど」といわれたので、
「そうだね、仕事を一生懸命しないとお金持ちにはなれないね。じゃあお父さんは家族と過ごす時間が大切だから貧乏でもその方がいいかな?」といったら
「でもお金持ちの方がいい」と答えていた。
お金がなければ、十分な教育を受けることも旅行もその他、医療すらも諦めなければならないことがある。
お金を稼ぐには、お金を稼げる人間になる必要がある
お金を稼げる人間は自分の才能、能力を開発できた人間である。
組織の中でもその組織に必要とされる人間になることである。
確かにその為に多くの時間を犠牲にしてきたと思う。
しかし、その犠牲無くして、家族や社員を守る能力は私にはなかったと思う。
17歳で北海道から上京して、全く無一文でセールで身を立て、その後管理者として実績を積み重ね、32歳から
経営の世界に入ったが、コネ無く、金なく、学歴の無い私にとって唯一あったのは時間資源だけだった。
人の3倍働いて並み、人の5倍位働いてはじめて成功というものに触れられると思い必死に働いた。
そしてキャリアが形成され判断基準が出来上がった。
現在、幾許かの資産を形成したが、それは人生という長い道程のプロセスでしかない。
これからが本番だ。
ようやく基本、基礎ができてきた。
ここからどこまで自己実現が出来るかが本当の勝負だ。
今弊社には、80名弱の正社員がいるが、今後、経営陣にあがってくる人物は私と同じように代償を支払い、
経営者としての能力を身につけるため、多くの犠牲を支払い、多くの経験の中から自分の中に答えを見いだせた
人物があがってくることだろう。
皆同じようにチャンスを与えているが、求めているものの違いが、長い年月の中で、人生の違いを生み出す。
人を育てるには長い時間と忍耐が必要だ。
成功という言葉は誰でも語れるが、それを実現することは決して簡単ではない。
多くの犠牲と努力があって初めて手に出来るものだと思う。
息子には私と同じように代償の先払いの出来る人間になってもらいたいが、彼の願望がどこにあるかで人生は
分かれるだろう。
実の親でも我が子を成功させることはできない。
金を残すことはできるが、成功者にはできないというのが真実だ。
生き方を見せること以外、後は神様に任せる以外ないと思う。
今回の旅行で、息子にお父さんがもし命が残り少ないとしたら3つだけどうしても伝えたいことがあると言い聞かせた。
第一に神様を第一として生きてほしい。
第二に家族や隣人を思いやり大切にできる人になって欲しい。
第三に自分のことを粗末にせず、自分を愛し大切にできる人になって欲しい。
と伝えたらわかったと答えてくれた。
究極はこの三つに尽きると思う。
私は能力開発の専門家ではあるが、成功するために能力が全てではない。
能力は必要条件ではあるがそれだけではない。
人に必要とされ、愛される人間になることが成功の秘訣である。
今年も自分に与えられた分限、分際をわきまえながら責任ある人生を精一杯生きていく。
どこまでも続く自己実現の道は、幸福の道でもある。
何時、人生の幕を閉じても悔いなき人生を生きていきたい。
新年を迎え、今年も悔いない人生を生きる決意を新たにしたところである。

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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は51冊、35万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
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