青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

独り言~人生の支柱について

2011年09月19日

 

先日、ひとつの気づきがあった。

支柱という言葉についての捉え方の違いである。

支柱とは「 物を支えるために用いる柱。つっかい棒。」 
生活や組織の支えとなる重要な存在。また、そういう人。」
と辞書にはあるが、人生において何を自分の支柱にているかで
その人の人生は決まるということである。

 

ありがたい事に、今年も2万2000名の大学生が弊社に採用のエントリーをしてくれた。

弊社も100名を超える企業組織になり、コンサルティング会社として

これから社会の公器を目指して更なる発展を続けていくことになる。

 

人財の条件もいろいろあると思うが、一番大切なことは

その会社の事業活動や事業が目指していることに

どれくらい共感性をもって取り組めるかということではないかと思う。


過去24年、多くの人が入社し数年で退社をする人もいれば、

今も会社の支柱として頑張ってくれている人が存在する。

残った人は辞めていった人と何が違うのかということを考えてみると、

この支柱をどこにおいているのかということではないかと気づいた。

企業の中で特定の人をモデルにすることは悪いことではないし、

是非モデルをもって頂きたい。

しかし人をモデルにし、その人が自分の支柱になった場合は

その人が離職すると支柱を失い、自分も離職するという選択が生まれる。

人を支柱にするのではなくその人が持っている支柱となりえる要素を分析することが大切である。

やる気が起きるとか、やる気がなくなるという言葉も人に支柱を置くと、

他人は自分の思い通りに生きてはくれないので、

人生設計そのものも狂ってしまうことがあるものだ。

長く勤めている人財の共通項はこの支柱が会社の目指している使命やビジョン、

企業の存在価値を表す企業理念と親和性が高い。

又経営者との親和性も高いと思う。

経営者を心から尊敬し上司を心から尊敬し、

働かせて頂けることに感謝の心を持っている人は

組織と共に生成発展の人生を送ることが出来る。


又誰をモデルにするかによってその人の将来性も決まってしまう。

私は若い時からトップをみて、会社の目指すものをみて、自分自身を高めてきた。

会社の仕事が世のため人の為になるものであるならば、

そこに人生を賭けるということは、価値のあることだと考えて人生を賭けてきた。

私は代表取締役として何を支柱に置かなければならないのか?

明確である。一点の曇もなく一点の迷いもなく、答えをもっている。

それは企業理念の具現化に他ならない。

「上質の追求」わが社は選択理論を基にした高品質の人財教育を通して、

顧客の成果の創造に貢献し、全社員の物心両面の幸福の追求と、

社会の平和と繁栄に寄与する。これが私の経営者としての支柱である。

事業領域を最初に絞込み、その中で何を持って貢献していくのかを明文化し、

その実現に向けて経営資源を統合するのが経営の本質であると考えている。

経営者の構想があり、その経営者の構想を実現するために

人、モノ、金、情報、あらゆる経営資源を統合し、その構想を組織的に実現していく。


個人ではできないことをするために組織を創り上げ、

常にその組織をよりよい組織体に改善し続けていく。それが経営である。

私の天与の職分は人財開発分野のプロフェッショナルコンサルタントである。

そして今はその修業の延長線に経営者としての道が拓かれた。

天から与えられたミッションを私は只々粛々と実現あるのみである。


全くぶれない、全く迷わない、これからも一筋の道を歩む。

第一に「顧客の成果の創造」

第二に「全社員の物心両面の幸福の人生の追求」

第三に「社会の平和と繁栄に寄与する」その為に経営を行い、

その為にこれからも生きて行く。


何を支柱に置くかで人生は決まる。

社会には占い師のアドバイスに従い破産に向かっている人物がいる。

カルトにはまり、抜けられない人物がいる。

全く根拠のない赤字の経営コンサルタントの学歴を盲信し、

倒産に向かってアドバイスを有りがたく貰っている経営者がいる。

人間関係に問題を持っているカウンセラーに結婚問題を相談している夫婦がいる。

病気を治すのは、自分自身の中にある生命力であるということに気が付かず、

生活習慣を変えずに、医者を心の支えとして、日々の生活を変えずに、

薬漬けになって死に向かっている病人がいる。

辞めていく先輩をモデルにして自分の今後の人生を考えている人もいる。

折角入れた将来性のある会社の将来性に気が付かず、

悶々として隣の芝生をみて悩んでいる人がいる。

残念なことだ。

何故、「今いるところで最善を尽くそうとしないのか?」

「今置かれている状況こそ我が師と思えないのか?」


私は様々な家庭の事情もあり、十代で社会に出た人間である。

父親養子、母親も養女の両親から生まれ、

物心ともに豊かな家庭環境とはいえない状況で育った。

早くから社会に出たこともあり、学歴コンプレックスを感じたこともある。

十代は48キロという虚弱な体ですべての面で、全く自信のなかった自分である。

今は”一生折れない自信”を持っている。

今はすべてのことに感謝している。過去があったからこそ頑張れる。

過去があるから理想に向かい努力できる。


逆境は成功と幸せの前奏曲である。

私が仮に今人生の幕を降ろし、天国に行くとして、

貴方の個人生活における最大の成功要因は何ですか?

と聞かれたら私は迷わず29歳の時に聖書と出逢い、

人生の支柱が持てたことだと言い切れる。

神を愛し、隣人を愛し、自己を愛する人生。

「思いを尽くし、精神を尽くし、真心を尽くしてあなたの主である神を愛しなさい。

自分を愛するように貴方の隣人を愛しなさい。」と聖書にある。

理想と現実は程遠い。

まだまだ自分自身の至らなさと自己中心性に反省の毎日だが支柱はある。

愛は人を傷つけることはない。

人間は不完全で自己中心的な存在である。これは聖書にも明確に記されている。

自己中心的な存在。この人間が様々な問題をつくりだしているのである。

小鳥も他の獣たちも人間から比べれば純で可愛いものである。

原爆も水爆も落とさないし、食物連鎖の範囲で生きるために必要な殺生は

あってもそれ以上のことはしない。


話を戻すと、結論、支柱を何処に置くかで人生は決まるということである。

良い悪いということはすべて解釈である。

だからこそ支柱が大切だと考えている。

愛、誠実、感謝を土台にこれからも自分なりに精一杯前向きに生きていきたい。

ふと独り言を書き留めてみた。


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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は51冊、35万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
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