青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

法政大学坂本教授から学んだこと

2009年11月12日

昨日も1日大変充実した1日を過ごすことができた。
朝8時から弊社の監査役の奥村先生とホテルオークラで打ち合わせをし、 10時から2011年度新卒向けに
採用トップライブとしてセミナーを開催し、
今回は170名の学生が集まってくれた。
すでに今の時点1万名を越えるエントリーをいただいているが、
今回はまず、約1時間半、弊社の企業理念である
「上質の追求」について話をした。
上質の追求とは、
「わが社は選択理論を基にした高品質の人材教育を通して、
 顧客の成果の創造に貢献し、全社員の物心両面の幸福の追求と、
 社会の平和と繁栄に寄与することを目的とします。」
この企業理念を噛み砕いて170名の学生に心からのメッセージを届けた。
私のメッセージはホームページでも学生には常に聞いていただける仕組みにしている。
私の経営の特徴は常にこの企業理念に立ち返り、
この理念を具現化するために最善を尽くすことにある。
このセミナーで私のメッセージを聞いていただいた優秀な学生が
我が社の企業理念に共感し、入社してくれることを心から楽しみにしている。
12時からは弊社の若年層キャリア支援事業のリーダーをしている
橋本拓也と食事を摂りながら打ち合わせをし、
午後は出版の打ち合わせを行った。
15時半から法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長であり、
法政大学大学院政策創造研究科の教授である
坂本光司さんのゼミの15名の方々が
アチーブメント株式会社の理念経営の研究ということで、
研究協力をさせていただいた。


私の著書、「戦略を超える理念経営」の中でもメッセージをしたが、
経営の目的はまさにそこで働く人を幸せにすること、
社員を幸せにし、お客様を幸せにするということは、
坂本教授が大切にしている価値観とまったく同一の価値観であり、
私自身も今回の坂本先生と交わりの中で
自分の経営に対する考え方を承認され、励まされ、本当に嬉しく思う。
坂本教授の著書「日本で一番大切にしたい会社」は、
30万部以上のベストセラーになっており、
先日鳩山首相が所信表明演説の中でこの本を引用し、
この本の中で坂本教授が取り上げた日本理化学工業に、
首相自らが足を運ばれ、その経営を現場で実際に確認をし、励まされたと聞いて、
鳩山さんはさすがに実行力のある素晴らしい方だと心から感動した次第である。
また、坂本教授の長年の研究が、
国家の首相まで動かすということは、素晴らしいことだと思った。
その後17時からは坂本教授と弊社のクラブニュースの対談でご協力をいただき、
18時からは社長会が開催され、坂本教授にご講演いただいた。
100名を超える経営者にお集まりいただいたが、
坂本先生の講演は本当に素晴らしい講演であった。
坂本先生のお話は、まさに原理原則を大切にしているお話である。
例えば、経営者として、忘れてならないものは、
企業格差の本質にあるものは、経営者格差にあるということだ。
そして社長を超える社員は育たない。
いい世の中をつくりたいと思うのであれば、よい経営目的を持ち、
社長自らがよい人間になる必要があるとおっしゃっていた。
そして常に物事の意思決定をする時には
自然か不自然か、正しいか正しくないか、
その意思決定の根幹にあるものは、
社員、地域社会、下請けの方々、また社会に本当に貢献し幸せにできるものかどうか、
自然の摂理にあっているかどうかを追求しなくてはいけないとおっしゃっていた。
なぜならば人は幸せになるために生まれてきたからである。
幸せになるとは、人から愛されたい、
人を愛したいという欲求を満たすことであり、よい企業体というのは、
愛し愛される欲求が満たされる組織体であるとおっしゃっていた。
これは対談の中でもお聞きしたことだが、
まさに私が追求している、選択理論を基にした経営と
まったく同じ価値観であると思った次第である。
また、この正しい経営をしている会社は、
お客様から選ばれるというお話である。
正しい経営をしている会社の商品を
お客様は買い、子どもを就職させる。
これが世の中の消費者であり、そして親の心である。
だからよい人材とお金は
よい経営目的を持っている会社に集まるというお話は、
私自身もその通りだと思った。
私も長年「頂点への道」講座を通して経営者教育をしてきたが、
会社も100名の組織になり、講師としての専門性だけではなくて、
本当の意味での経営者としての自覚を持って経営に取り組まなくてはいけないと考え、
真剣に取り組んでいる毎日である。
日本で一番大切にしたい会社には12のポイントがある。
1.魅力的経営者が存在している
2.魅力的経営理念が存在している
3.大家族的経営を実践している
4.常に人財獲得経営をしている
5.製販一体型企業であること、
  ものを作り売るということを一体化すること
  私たちもまさに製販一体型の経営を目指してきた。
6.感動サービス企業であること
  人の心を揺さぶる経営をしなくてはならない。
7.継続重視企業であること
  内部留保をしっかりとし、ゴーイングコンサーン。
  人は有限、企業は無限。企業を存続させることによって
  そこで働く人たちを守れる経営を心がけなくてはならない。
8.アメーバ的経営であること
  つまりしなやかで強い組織体をつくり、
  組織の末端まで拡張していけるようなそういう経営を目指す。 9.財務力重視
  1つ1つの数字が非常によいこと
10.創造クリエイティビティがあること
   常に新しい価値をつくりだしていけることが大切である。
11.非価格競争重視であること
   すなわち価格競争をしない。付加価値の高いサービスを提供し、
   価格競争には入らない。
   価値を創造していく企業体でなければならない。
12.小さな本社企業を目指す
   間接人員はある一定人数以上増やしてはいけない。
   1割では多すぎるということである。
   100名の企業であれば、財務総務業務であれば
   10名以内におさめなければならない。
   固定費を圧縮し、社員全員参加型経営で利益をうみだしていく。
今回は本当に多くの学びができた社長会であった。
その後懇親会が行われ、
夜は来週講演をさせていただく上総JCの斎藤委員長が訪ねてきてくださり、
その後六本木で弊社のコンサルタントであり、リーダーの河合と打ち合わせをし、
帰宅したのは0時近くになっていた。
毎日このような日々が続いているが、本当に用いられていることに感謝である。
今日はこれから日比谷で私の友人と会い、新しい事業の相談にのり、
その後帝国ホテルでロータリーの例会に出席し、
今夜は福岡で講演会が開かれるので、日帰りで行ってきたいと思っている。
人生本当に感謝感謝の毎日が続く。

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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は51冊、35万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
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