青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

企業存続の条件についてドラッカーから学ぶこと

2017年09月7日

「企業存続の条件」についてドラッカーから学べることが多くあります。

「事業体とは何か、と問われると、たいていの企業人は“利益を得るため”と答える。
たいていの経済学者も同じように答える。
この答えは間違えではない。的外れである。」
とドラッカーは言っています。

利益至上主義の経営者はこのドラッカーの考えを学ばなければいけません。
利益を目的とする利潤動機という概念が存在するなら、
反社会的な企業活動が行われ、健全な企業活動への反感が生まれるし
個人犯罪と企業犯罪の混合が起こります。

ドラッカーは心理学にさえ、利潤動機などという概念は存在しないと指摘しています。
「実は利益は企業の目的ではなく存続の条件なのである。
明日もっと良い事業をするための条件なのである。
しかし、条件とされる方が目的とされるよりもきつい。
しかし利益は事業における行動や意思決定の妥当性の尺度である。
もちろんそれは社会を支える財源でもある。
たとえ天使が社長になっても利益には関心を持たざるをえない。」
と言っています。

「利益計画の作成は必要です。しかしそれは利益の極大化についての計画ではなく、
利益の必要額についての計画でなければならない。
その必要額は多くの企業や実際にあげている額はもちろん、
目標としている額を大きく上回ることを知らなければならない。」
これは本当にその通りだと思います。

アチーブメントという会社は売り手良し、買い手良し、世間良しの
三方よしを30年間追求してきました。
この会社はこれからも100年存続し続けます。

“利益は目的ではなく結果である”という言葉を大切にしていますが、
まさに企業を存続し続けるための秘訣はこの考え方にあると
確信しています。

友だち追加
LINE@にてブログの更新をお知らせします
青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は51冊、35万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
友だち追加
LINE@にてブログの更新をお知らせします

お薦め書籍

「人を育てるプロ」が松下幸之助から学んだ、その教育の真髄
松下幸之助に学んだ 「人が育つ会社」のつくり方
松下幸之助に学んだ 「人が育つ会社」のつくり方別サイトへ
著者:青木仁志
過去約30年間に、35万人以上の人材育成に携わった 「人を育てるプロ」が、松下幸之助から学んだ、 その教育の真髄をお届けします。
世界的ベストセラーの完全翻訳版!
新・完訳 成功哲学
新・完訳 成功哲学別サイトへ
著者:ナポレオン・ヒル=著/ロス・コーンウェル=編/宮本喜一=訳/青木仁志=解題
1937年刊行の初版から削除された部分を復刻し、原著を忠実に再現!!
無料CDプレゼント 特別無料説明会 達成力を高める5つのステップ LINE@ 友達追加 全国講演スケジュール 「青木仁志」達成スタンプ第二弾!! 平川亮選手 応援団募集中

▲ PAGE TOP