青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

物事を成し遂げる人が必ず持っている力とは

2021年12月6日

私は能力開発の専門家として44万を超える方々の教育に従事してきました。
そのなかで、成果が出ている方もいれば、そうでない方もいます。
しかし、どちらの人も能力自体には、さほど差はありません。

では、何が成否を分ける要因なのでしょうか。

人には誰にでも物事を成し遂げる力が備わっていますが
明確に違うことは、その力をうまく発揮できているかどうかです。
例えば、目の前に大きな岩が立ちはだかっている。
目的地に辿り着くためには動かす必要がある。
力ずくで押しても引いてもビクともしない。
何度もやってみるが、一向に動く気配がない。

多くの人はそこで
「どうして私には力がないんだ」と
自分の力のなさに嘆き、落ち込み、
岩を動かすこと自体を諦めてしまいます。

一方で、成果を出す人は、
自分一人の力では動かないとわかると
何か動かすために使えそうなものはないか、
どうにかして動かす方法はないかを考えます。

一人で運べそうな石と、頑丈な棒を見つけてきて、
あとは「てこの原理」を使えば
自分一人の力ではびくともしなかった岩を
簡単に動かすことができるようになります。

これはあくまでも例え話ですが
同じ現象が皆さんの身の回りでも頻繁に起こっていると思います。
重要なことは、『人の力を借りられるかどうか』です。

つまり、今あなたがどうしても成し遂げたいことがあるなら、
誰のどんな力を借りる必要があるのか考え、実行する。
人間の最大の力は、人の力を自分の力として使うことです。
できないことに落ち込んでいる暇はありません。
人があなたのために一肌脱ごうと思うような、
人間を目指してください。

どうすれば一肌脱ごうと思ってもらえるのか。
それは、人に尽くすということです。
人に尽くせる人は可愛がられます。
私は「代価の先払い」という表現をよく使いますが、
何かを得ようと思ったら、まずは自分が先に与えることです。

利己的な人、人に尽くせない人は、人から好かれません。
多くの人は先に利益を得ようとします。
人に尽くすことを、何か損をしているように感じる人も多いです。
何かをしてくれたから、何かをしてあげる。
それが多くの人の考え方です。そうではありません。
ポイントは、自分が先に尽くすことです。
先に尽くす。
見返りを求めて尽くすのではなく、
その人に喜んでもらいたいという純粋な動機から尽くすことです。
そうすれば、おのずと協力者が現れるでしょう。
皆さんの成功を期待しています。

34年間追求し続けてきた「人軸経営」の真髄を120分に凝縮してお伝えします。

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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役会長 兼 社長
アチーブメントグループ
CEO
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。 創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ会社4社・従業員200名体制へ。著書は61冊、44万名以上への研修と、5,000名を超える中小企業経営者教育に従事している。専門分野は理念経営、理念浸透、人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化など。近年では国内外の大学での講義も多数担当し、その活動の幅を広げている。
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