青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

戦う前に勝つシナリオを書く

2007年12月10日

今日からまた新しい一週間が始まる。
月曜日は一日中、会議、会議の連続である。
朝7時から出社して、頭の中で今週の仕事の優先順位を再調整するところから
一週間はスタートする。
「戦う前に勝つシナリオをつくれ」が信条である。
会社には一社一社それぞれの個性というものがあるが、
この個性は経営者の経営に対する考え方が反映したものだ。
ちょうど陶芸家が粘土をこねて、自分のイメージを実際に形にしていくように、
企業経営も経営者のデザインが反映される。
私が今目指している経営は、社員全員主役経営だ。
会社はそこで働く人々の思考や知識や技能の総和であり、
自社に合った良い人財を採用し、チームを作り企業の経営目的に向けて
それぞれが自己実現していけるように環境整備や仕組みを整備していくことが大切だ。
私は経営者として経営に携わり15年目の頃に大きな気づきがあった。
それは会社で働く社員の立場に立って考えた時に「この会社で働くことによって、
自分自身の自己実現が出来る」と社員に心底から思ってもらえるような経営を目指すことが、
事業成功の本質であると気づいたことだ。
社員が自分の働いている会社に誇りと確信を持ち、自分の将来の自己実現は
この会社の発展の延長線上にあると思ってもらえないかぎり、
良い人財と長く働くことは出来ない。
社員の立場に立ち、社員にとってベストの会社を目指す。
当たり前のことだが重要なことだ。
弊社は「顧客第一主義」、「社員第一主義」、「社会貢献第一主義」の
三方善しの理念経営を貫いているが、この考え方の中で良い人財が育っていくと確信している。
自分さえ良ければよいという、自己中心的な人材は弊社では長く勤められない。
弊社で長く勤めている社員は皆、利他の心を持っている良い人財である。
「利他に徹し自己を愛せよ」という創業時に私が創った社是は社員の心の中に浸み込んでいる。
長時間働いても疲れない心は貢献や奉仕の心から生まれるものだ。
誰の為に何のために働くのか、自己中心的な心ではなく世のため人の為に働くことによって
創めて道は開かれるのである。
今週も私たちを必要としていただけるお客様に最善最高のサービスを提供していく。
人財教育コンサルティング会社は専門サービス業だ。
サービスの心が欠落した時に顧客から見放される。
気を引き締めて働いていきたい。
昨今、頻繁に新聞やマスコミに登場する建築物や製造物、
食品等の偽装問題に心を痛めているが、すべてはそこの経営者の心の形である。
京セラの創業者、稲盛和夫氏は「経営者は良い心を育てなさい」と言っているが同感である。
究極、教育に行き着く。
良い教育によって良い社員を育てて行きたいものだが、
そのためにもまず経営者が良い考え方をもって経営しなければ社員が幸せになれない。
弊社はこれからも理念経営を貫き、
この日本の社会にとってなくてはならない会社に成長していく。
もっと良い経営が出来るように自分自身の襟を正し、今週も真剣に経営に取り組んでいく。

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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は51冊、35万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
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