2013年来春、入社予定者の内定式が開催された

先日の月曜日、弊社の2013年度内定者の
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初の集合研修にあわせて内定式が行われた。

集まった内定者たちのプレゼンテーションを見たが、
大変志が高く、期待の持てる人材が揃っていると感じた。

その上で、私からは基礎を固める重要性をメッセージさせていただいた。

内定期間だけが全てではない。
大事なことは、入社してからもしっかりと成果を出し、
自分と会社の目的目標に向かっていく長期的な視点を持つことである。
内定者期間は、その長期的なキャリアの中のはじめの9カ月なのだ。

特に我々のようなコンサルティングの仕事は、
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そう簡単に技術が身につくわけではない。

ある程度の期間、しっかりと学び、職業観や
仕事の基礎を身に着けてはじめて、
一人前のアチーブメント社員になっていく。

私は新入社員や若い社員に対して、
「新人を演じない」というメッセージを良く伝えている。
これは決して背伸びをしろということではない。
基礎をきっちりと身に付けること、
そしてお客様のためを思う姿勢は必ず一流でなければならないということだ。
その上で一日も早く、その姿勢に見合うだけの技術を身につけるための
努力をすることが重要なのだ。

2013年の4月までの9ヶ月間、彼らが先輩社員から多くを吸収し、
活躍してくれることを大いに期待している。

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