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先日、株式会社東レ経営研究所の
121115.JPG特別顧問佐々木常夫氏に社長会の講師として
『これからの時代の経営』というテーマでご登壇
いただいた。

 

佐々木氏は、破綻会社の再建などで大きな成果を
出していらっしゃる実力派の経営者の方だが、
実生活では自閉症のご長男とうつ病の奥様を支えながら、
育児や介護を一手に担っていらっしゃる方でもある。

 

なかでも、奥様がうつ病や疾患を患う中で、
3度自殺未遂をされたというお話には参加者全員が息をのんだ。
私も一人の経営者として、そのお話を聞いた際にイメージ
してみたのだが、そのような家庭環境の中で、
経営者として責任をとり、成果を出し続けることは
並大抵の努力では有り得なかっただろう。

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今逆境の中にいたとしても、必ず成功をつかみ取れるという
メッセージが深く心に響いてくる。
ビジネスでもプライベートでも大きな困難を全て背負い、
それを受け止め、乗り越えてこられたからこそ伝わる、
真のリーダーのメッセージに大変感銘を受けた。
佐々木氏はまさに、「こういうリーダーが今の日本社会には求められているのだ」と
思わせるようなお人柄の方であった。

 

今回の出会いに心から感謝すると共に、
経営者として私自身に大きな気づきを与えてくださった
佐々木氏に心から感謝している。

 

私も今回ご教授いただいたことを胸に、襟を正し、
世界最高峰の人材教育コンサルティング会社を
目指して、日々精進する次第である。

過日、幹部社員4名と共に、幹部研修として、
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アチーブメントホノルル研修センターを訪れた。
我々の海外拠点で彼らと共に過ごすことができたことを、
心から嬉しく思う。

9月末、当社の25期目が終わりを迎えたが、
今回は、日頃から管理者としての役割と使命を全うしてくれている
幹部社員に対して、これまで共に歩んできてくれたことへの
感謝と、未来への一致団結の意を込めて、
このような機会を設けた。

日頃は、幹部社員とこうしてゆっくりと過ごすことは難しい。
しかし、今回の滞在では、時間を全く気にすることなく、
濃密な語らいのときを持つことができて良かったと思っている。

30期、40期、50期までの私の戦略と構想を共有し、
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それについて若い現場マネージャーの意見も交えて話し合い、
ブラッシュアップしていくことはとても刺激的である。
 
最終日の夜は、気がついたら午前3時まで
社員とディスカッションに明け暮れていた。
我々が今ここで描いている未来は必ず実現するという確信を、
ともに共有した大切な時間であった。

私もいずれ、一線を退くときが訪れる。
弊社を社会の公器として永遠に存続させ、
社会の繁栄に寄与するためには、
その貢献を担う幹部に対して、しっかりと私の構想を伝える必要がある。

年明けの2月には、また幹部研修を開催しようと考えている。
心を一つにして、世界最高峰のアチーブメントを目指していきたい。
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この10月1日より、アチーブメント株式会社
第26期がスタートした。

25年間という時を経て、たった5人で始めた我が社が、
今では100名を超える社員と共に
企業の目的を再確認し、志新たに会議を終えることが
できたことは、大変幸せなことである。

2日間行われた会議は、涙あり、笑いありの発表で、
まさに我が社の組織風土を物語っていた。
また、大変感謝なことに、
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前期も我が社は、無事に経営目標を達成することができたが、ここまで歩んでくることができたのも、
社員一人ひとりのお客様に対して貢献したいという
強い思い、そして、我が社の研修プログラムを受講してくださった皆様のおかげである。

「思考の中に未来がある」と
社員が会議中に語ってくれた。

経営者としての私の思考の中に何があるか、
社員の思考の中に何があるかで、
我が社の未来が決まる。
 
そのためにも、この会社の目的と、ビジョン、目標と
事業計画に対して、誠実且つ、忠実で、本気で取り組む人材を今後も採用し、また教育して、
日本社会のため、お客様のために更に
貢献していくことができるよう私自身も経営者としての器を更に拡張させてゆく。


「上質の追求」 わが社は選択理論を基にした
高品質の人財教育を通して、顧客の成果の創造に貢献し、
全社員の物心両面の幸福の追求と、社会の平和と繁栄に寄与する
ことを目的とします。

この理念を礎に、全社員の物心共に豊かな人生の実現、
そして私どもに縁ある方々に対する貢献を目的として、
これからも理念経営を貫いていきたいと考えている次第である。


26期も、一人でも多くのお客様に、
選択理論とアチーブメントテクノロジーをお伝えできるよう、
社員一丸となって精進して参ります。

今期も、アチーブメントグループを
よろしくお願いします。

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本日は、弊社の社内での取り組みを是非ご紹介したい。
120927-1.JPG弊社では、しばしば社内でトレーニングを
開催しているが、この度、弊社のシニアトレーナーである
大高が講師となって、「段取り術」のトレーニングを行った。

 

弊社では、それぞれの専門分野以外のテーマに対しても、
ビジネスにおいて重要な事柄については
主体的に学びたいと思ったときに、学べるような環境を
つくるようにしている。

 

たいがい私は、その人の仕事の段取りと
事前対応のレベルで、どのようなレベルの仕事を
する人材かわかる。
120927-2.JPG段取り能力は、物事を逆算して考え、目標までの道のりを
しっかりと整えることのできる能力である。
未だかつて、やったことのないプロジェクトでも、
その仕事に対して、どのような仮定を立ててプランを
組んでいるかをみれば、その後のプロジェクトの質が見えてくる。

 

今回の臨時研修はとても好評だったという
ことだが、こういった、先輩の知恵を若い社員に
伝承していく取り組みを今後も続けたいと思う。
社員の成果に今回の学びが活かされていけば、
ビジネスの基礎力向上につながるだろう。

 

こういった取り組みの中から、受講した社員が
大きな成果をあげ、新たなセミナー商品として
生まれてくることもとても期待している。


 

先日、トレーニング&コンサルティング部の
120814-1.JPG個人部門のメンバーが自主的な合宿トレーニングを
三浦海岸で行っていたので、私も顔を出してきた。

 

そこで、事前にマネジャーから依頼されていた、
「心の花束」というメッセージカードを
参加者全員に一人ひとりに宛てて書いた。

 

カフェで社員一人ひとりのことを思い浮かべながら、
メッセージを書いていると、
いかに彼らが私にとって大切な存在かが
再確認され胸が熱くなった。

一人ひとりの達成や、悔し涙を
思い浮かべながら、共に同じ目的に向かって時間を共有
できていることが奇跡のように思えてくるのだ。

 

120814-2.JPG私も若いころは様々な葛藤を乗り越えながら、
セールス一筋で奮闘してきた。
今、彼らを支援することが私の喜びである。

 

温かく素晴らしい社員に恵まれて、私は本当に幸せだと思う。


私はそれぞれの社員の目的達成に焦点をあて、
徳と才のある人財に育て上げ、
社会の逸材を輩出していくと決めている。

 

今期も残すところ1ケ月半である。
全社で目標達成に向かい、この達成までの道のりを
生涯忘れられない思い出にできるよう、
私も全力を尽くす次第である。

 

来る8月20日(月)に法政大学大学院政策創造研究科
120808.jpg教授を勤められる坂本光司氏を講師にお招きして、
大切にしたい会社は、なぜ新卒採用を
大切にしているのか~妥協しない人財採用~
」という題で
講演を行っていただくこととなった。

 

法政大学の坂本教授は50万部を超えるベストセラーとなった
「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズの著者でもあり、
私も審査委員を務めさせていただいている「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の
委員長でもあり、日本における中小企業経営研究の第一級の学者である。

 

今回のセミナーでは、坂本光司教授に加え、坂本教授の研究室で
修士課程を終えられ、新卒採用を実践していらっしゃる
羽田空港の国際線や六本木交差点など超一等地で事業展開しているRバーガーの株式会社アールキューブ代表取締役社長、坂田健氏、
そして、弊社で中小企業の採用コンサルティングを担当してきた高木謙治が
講師を務め、新卒採用が企業経営に与える価値について学べる非常に内容のある講義となっている。

 

弊社は9年前から新卒採用を始めたが、今のアチーブメントを
牽引しているのは、社員比率で85%になった新卒で入社してくれた社員であると実感
している。

彼らが入社してくれたことによって、組織が本当に良くなったと思う。

もちろん、若い人を育てるには労力がいるが、
会社の目指す理念・ビジョンに共感して入社した人材は
本当に活き活きと仕事に取り組み、素晴らしい活躍を見せてくれる。

 

中小企業では優秀な人材が採れないというのは
まったくの誤解である。求める人材像を明確に設定し、
彼らを魅了することで将来の幹部候補を採用することができる。

 

今回のセミナーで多くの気づきと学びを得ていただける
ことを期待している。
お時間のある方は是非ご参加いただければ幸いです。

 

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大切にしたい会社は、なぜ新卒採用を大切にしているのか
2012年8月20日(月)14:30~17:30 
料金:前売:5,000円(税込) 一般:7,000円(税込)
場所:東京 アチーブメント高輪研修センター
http://www.achievement.co.jp/120820/
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先日の月初会議では、全社員に対して
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「役員になる人財の10の条件」を伝えさせていただいた。
これはアチーブメントの社員が
アチーブメントの役員になるための
条件という前提で考えたものであるが、
他の多くの会社にも当てはまるのではないかと思う。

1.求める力
私は「欲がないのは良くない」と研修で
いわゆるおやじギャグを言うことがあるが、
「欲」を持つことは人間の大きな原動力である。
もちろん、選択理論でグラッサー博士が教える通り、
他者に迷惑をかけずに自身の欲求を満たすことが重要である。
欲があり、本当に成果を出そうとする人間は、素直になり、
色々な意見を素直に聞くのである。
役員になりたいという強い想いのない人は役員にはなれない。

2.真の地頭の良さ
頭の良さというものはペーパーテストだけで計られるものではない。
ペーパーテストがいくら良くできても、社会に出て結果を出せない人材はたくさんいる。
私の考える真の頭の良さというものは、最終成果に対するこだわりと、
目指す成果からの逆算ができる論理的思考を持っていることである。
真の実力や能力は目標達成力で測られるものだ。目標達成できない頭のよい人は存在しない。
記憶力と成果を生み出す地頭の良さは違う。

3.実行力がある
あらゆる物事は思考から生まれるが、実行しなければ形にならない。
「やらないといけない時にやる」のは普通の人である。
「やらなくていい時にやる」ことが出来る人材こそが、リーダーになる人である。
「やらなくてはいけない時にやらない」人材は、自分の仕事の姿勢を見直す必要がある。
やれないのではなくやらないほうが楽なので流されているだけである。
実行力がある人財だけが指導者になる。

4.明晰な思考の持ち主
地頭の良さと重複するところもあるが、思考がクリアであるということは非常に重要な要素である。
つまり、その時々において、今何をすべきか、明確に認識しているということである。
行動の優先順位に迷いがあると、「あれもこれも」と思考が分散し、どれも中途半端になってしまう。
明解、明晰、であること目的目標達成から逆算できる想像力を開発すること。
どうしたら役員になれるか?明快である。会社の為に尽くして尽くして尽くし切る。これ以外にない。
経営者を敬い、仲間を愛し、お客様に対して最大最善の貢献をしていくこと。取引先を大切に社会にとってなくてはならない企業体にしていくこと。本気で働き成果を出し続けること。これが明晰で明解な答えである。

5.目的・目標に対してストレートにこだわる30年間
アチーブメントはまだ25年の歴史の会社である。
私が講師を担当する『頂点への道』スタンダードコースは、
21年間、550回連続開催を迎え、新規受講生は25000名を超えるまでになった。
しかし、私は今も日本一のトレーナーを目指して研究と研鑽を重ねている。
もっと良くなりたい、どうしたらもっと良い商品を提供できるだろうか、ということをいつも考えている。
自分の目指すビジョンに対して、脇目もふらずにこだわり続けることが道を切り開くと私は考えている。

6.人間的魅力
やはり、役員になる人材は「まわりからの押し上げられ、上からは引き上げられる人」だと思う。
いくら才が秀でていても、徳がなければ、誰もついていかない。
仲間を守る強さ、時に厳しくとも、正しい方向に導くことのできる優しさ、他者を決して批判しない度量が求められる。
批判家は嫌われる。どんなに頭が良くても人望のない人間には誰もついてはいかない。
頭がよいと思っていることが最大のおごりである。
頭がよいことよりも心が良いことが求められるのが人間関係である。
人は自分を大切にしてくれる人に魅力を感じる存在である。

7.結果を出し続ける能力
1回の成果に甘んじてはならない。長期にわたって結果を出し続けること、
つまり「成功が当たり前」という状態になってこそ、会社を守り、仲間を導くことができる。
プロにとって唯一の管理者は成果であると考えて25年間いやその前の10年間も含めて35年間コツコツと努力を積み上げてきた。
社会に出て最初の5年間は丁稚奉公の時期である。
35年たって求める人生を手に入れることができた。良い人生を生きたと言い切れる人生を生きていると思う。
役員になる人間は結果責任をとれる人間である。
結果責任をとる腹と、何が何でも結果を出すという根性は同じものだ。
役員になる人間は100%責任を持って事に当たれる人財である。

 
8.タフさ
役員を目指す以上は精神的・肉体的にもハードな状態にもへこたれないタフさが必要不可欠である。
特に、一度決めたことから逃げない精神的タフさは、役員としての絶対条件である。
強靭な肉体、鋼のような精神力、体調を不良にさせてはならない。弱い人間になってはいけない。
逃げることなかれ。弱い人間はすぐに生理反応に出てくる。訓練不足である。
子どものころから鍛えられている人間は決してネガを言わない、逃げない、立ち向かう。
私は貧乏が嫌いなので一生懸命働いてきた。
学歴は将来の保証にはならない。実力だけが自分を守る。
タフであってほしい。役員はタフな人間に与えられるポジションである。

9.外見を整える
外見の若々しさや目の輝き、見た目にもエネルギーの溢れた状態は人を惹きつけるものである。
ビジョンを描き、目標を持ち、前向きに生きている人はどんな年齢であってもとても魅力的である。
魅力的な人材こそが魅力的な人を集められる。
自己管理をすること、歯を治すこと、体調管理をすること、外見を整えること、見た目で損をしないこと。役員はかっこよくなければならない。
あこがれの存在が役員である。

10.人の力を使える力
目標達成に向けて、人の協力や力を借りられる力は、最も重要とも言える能力である。
なぜなら、「お願いします」「力を貸してください」と頼むことができる人材は、自我がなく、素直だからである。
「人に頼むくらいなら自分でやったほうが良い」
「自分の仕事が取られてしまうのではないか」
といった自我があると、人はなかなか成長しない。
アンドリューカーネギーは「己よりも優れたものと働く技を持つものここに眠る」と墓碑に刻んでいるということである。
とにかく自分の力を過信せずに周りの人の力を借りて目標を達成することである。
アチーブメントは今期過去最高業績を上げようとしている。
周りの力を借りて大きな成果をつくりだそう。
人の力を使える力を究極の力である。


以上10項目が、先日私が社員に伝えたことである。
私は「社員全員経営者教育」として、誰に対しても経営者としての視点をもって業務にあたってもらうことを教育している。
もちろん、実際に役員への道も社員全員に開かれている。

今の社員の中から、次世代の経営陣が生まれてくると思うが、
仲間同士で切磋琢磨する中で能力が磨かれ、
社員の中から「あの人であれば信頼できる」と言われる社員が
経営者になっていくことが、私の理想的な後継者育成の形である。

今後の社員の成長が楽しみである。
先日の全体会議では、昔アチーブメントが経営危機に陥った時に助けていただいた勝山会長から教わった話を分かち合った。

 
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大成互助センターの勝山会長には1994年ごろ、倒産の危機を救っていただいた。
弊社にとって恩人である。
 
勿論、そのお金は約束通り完済し、今もこうして良いお付き合いを
させていただいているが、当時はかなり厳しかった。

人は良い時ほど次の備えをすべきで、
決して傲慢になってはいけないと伺った。
私もそのとおりだと思う。

勝山会長によると、人生で肝に銘じなければならないことは下記の3つということである。
1) 本業に専念すること
2) 嘘をつかないこと
3) 奢らないこと

第一に本業に専念すること。
 
一番確実なのは、自分の本業の成長に力を入れ、大きな成長ではなく、年輪経営で毎年着実な成長を目指すことだそうだ。
毎年5%成長を着実に目指していくぐらいで良いとおっしゃっていた。創業85年の実績に裏付けられたアドバイスである。

第二番目は嘘をつかないこと。
 
私にお金を貸してくださった理由は、「私が嘘をつかなかった」からだそうだ。
その方によると、嘘をつく理由は、虚栄心からくるという。つまり、自分をよく見せたいと思って嘘をついてしまう。
そして、小さな嘘をつくことに慣れてしまうと、そのうちに大きな嘘をついても平気になってしまう。
出来ないことがあるのは当然で、それを素直に認め、相談するのが誠実さである。

第三に奢らないこと。
 
自分の器をわきまえること。
投資をしてはいけないわけではないが、自分の利益のために会社のお金から投資をすると、
自然と額が大きくなり、失敗した時に取り返しがつかなくなってしまうし、社員も巻き込んでしまうことになる。
だからこそ、自分のための投資は自分のお金から行い、会社のお金には手をつけない。
 
この区別をはっきりとさせておくことが重要である。
分を弁えて、自分のコントロールできることに責任を持って取り組むことが大切であるということだ。
 

先ほども述べたように、勝山会長の会社は今年で創業85周年だそうだ。
アチーブメントは今年で25周年、会社としても60年も先輩である。

アチーブメントが85周年を迎える頃には、
何度かの世代交代を繰り返しているはずだ。

これまでも私なりに誠実さを貫き、こうして経営を続けることができたと思っているが、
毎週のメッセージは、社員にも私の考え方、経営手法を受け継いでもらいたい一心で
伝えている。

次の代、その次の代になっても、
ご縁のあった全ての人を大切にすることを
忘れずに発展し続けて欲しいと願っている。
先日の全社会議では、社員に「想像力をつけること」をメッセージした。
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現在アチーブメントは人事制度改革の取り組みを
全社で進めている。

中心テーマは、いかに業務時間を圧縮しながら、
同じクォリティの仕事をするかということである。

そのために大事なことは「段取り」だ。

段取り八分とはよく言われることだが、成果を出せる人や社内で信頼の置かれる人は
事前対応がきちんとできる人間である。
直前にバタバタと焦っている人は、忙しく働いているようで
実際のパフォーマンスは高くない。


IBMの文化には「THINK」というものがある。
第1回日本でいちばん大切にしたい会社大賞の中小企業長官賞を受賞した
未来工業も企業理念に「常に考える」を掲げている。

どうしたらもっとうまくいくか。
どうしたら失敗の確率を減らせるか。

これを予め考えられる力が「想像力」である。

もちろん、現場では想像の範疇を超えた想定外のことも起こるものである。
しかし、事前の準備がしっかりしていれば、対応しきれないことはほとんどない。
事前準備をした上での失敗は次回に生かせる良い失敗である。
逆に、事前準備なく失敗したものは、あまりその人の力にはならない。

弊社の社員にも「考える」癖をつけて欲しいと思っている。
答えは頭の中にある。
「何をしたら良いのかわからない」状態が一番もったいない。
何が正しい選択かを考え、「何をしたらうまくいくのか」を明確にしておけば、
必ず良い結果が出る。

自分なりに頭を使い、下準備をしたならば、
あとは段取り良く仕事を進めるためのポイントはシンプルに、ただ1つである。

「成果に対して機敏に行動が取れること」

何をすれば良いのかわかっているならば、
「後でいいや」ではなく「今やっておこう」で行動する。
何をすれば良いのかわからないとしたら、誰かに聞いたり、相談したり、
問題解決のために行動を起こせば良いのである。

時間は人間の最も貴重な資源である。
それをいかに密度濃く使えるか、
弊社でも全社一丸となってチャレンジしているところである。

先日、名古屋、埼玉と2日連続で
120706.JPG私の著書「一歩前に踏み出せる勇気の書」の
出版記念講演会を開催させていただいた。
今回も満員御礼で当日を迎えることができ、
お集まりいただいた皆様には心から感謝している。

 

「勇気がない」と語る人は、どこか自分自身に
ブレーキをかけている場合が多い。
それは、恐れやネガティブな思考から来ることが
多いのだが、シンプルにそのような思考に
自分を支配させる必要がないということに気がつくことが重要だ。
ブレーキがはずれれば、あとは好きなときにアクセルを
踏めば自然と前に進むのである。

 

ただじっとしているだけでは、勇気を得ることはできない。
しかし、すぐに積極的に行動をとるのも難しいと
120707.JPGおっしゃる方もいるであろう。

 

そんなときは、自身の目的・目標をアチーブメントピラミッド
にのっとって分析していくことが重要である。
自身の人生理念を明確にし、ビジョンを明確にし、
目標設定をし、計画を立てる。このことを整理して
真剣に考えるということが、第一歩となりえる。

 

自分自身と向き合い、自身の大切な人生を
どのようにマネジメントしていくかを
この機会に是非真剣に考えていただける機会になれば幸いである。

 

今回の参加していただいた方、またサポートしていただいた
JPSAの皆様に心から感謝し、本日のブログとする。


 

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