自然体で生きる

今まで色々な体験や経験をしてきた。

良かったこともあれば、今振り返れば、何であんなことしてしまったんだろうと自戒の念を感じてしまうことも数多くある。

私は決して優等生タイプの人間ではない。

深海魚が体質改善して上に上がってきて気がついたら、水面を飛んでいるうちに飛び魚になり、もっともっとと飛んでいるうちに鰭が羽に変わり、進化して鳥になりカモメのジョナサンになって今、更に高みを目指して必死に飛び続けているといったところである。

人生はまさに光陰矢のごとしである。
心は若いが体は壮年になった。

これから確実に老いていくことだろう。
残りの人生長くても30年というところか?
最後の10年はそれほど体も動かないだろうから自由自在に動け、思う存分働けるときはまさに今なのかもしれない。

これから10年、いつかは幕を閉じる人生だが大切に生きていきたい。
仕事もプライベートも充実させてもっともっと良くなりたいと思っている。

uru_l_36.jpgこの10月に私の23冊目の本が出版される。
「売る仕組みのつくり方」という本だが、起業家のための社長学3部作の最後の売り上げ増大の仕組みづくりと業績向上の秘訣をまとめてみた。

十代で社会に出て必死に生きてきた。
自分の人生を振り返り、本音で良い人生だったと思える。
人生やり直すとしたらどんな人生を生きてみたいと聞く人がいるが、私は自分の人生は納得のゆく人生なのでこれで良いと思っている。

ただまだやり残していることは山済みである。
やりたいことも、てんこ盛りである。
その実現のためにも若さを維持しいろいろチャレンジしていきたいと思っている。

でも自然体で生きていくことはこれからも大事にしたい。

全ては過ぎ去れば「虚」である。
今だけが「実」、この瞬間に生きがいや遣り甲斐を感じられる人生をこれからも生きていこう。

人生に完璧や完全を求める生き方をせずに、改善や最善を目指す人生を生きていきたい。
家族に感謝、社員に感謝、お客様に感謝、今までお世話になった多くの人々に感謝感謝感謝!

「過去と他人は変えられない。自分と未来は変えられる。」
今日も自然体でベストを尽くそう。


青木仁志『「売る」仕組みのつくり方』出版記念講演会の詳細はこちら

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