2007年10月アーカイブ

%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AA%E7%B5%90%E5%A9%9A.jpgモチベーション・フォーラム2007」も、半分を過ぎ
残すところわずかとなった。

今日は愛媛県でグラッサー博士の講演があるため、
今、羽田空港でこのブログを書いている。

これから松山に向かうのだが、会場には850名程の方が
御参加されるそうだ。

選択理論心理学の提唱者から直接学べるこの機会に、
多くの方々に御参加いただくのはとても嬉しいことである。

もうすでにお読みになった方もいらっしゃるかと思うが、
グラッサー博士の新著が出ている。

「幸せな結婚のための8つのレッスン」をアチーブメント出版から出版させていただいた。

2分2秒に1組のペースで離婚が行われている、現代。
夫婦はなぜ、こんなにもすれ違いを起こしているのか?

「夫の言い分」と「妻の言い分」をリアルに表現し、 そこにある本当の問題と
まったく新しい解決法を提示したアメリカのベストセラー書籍
Eight Lessons for a Happier Marriage”の日本語翻訳本だ。

これから結婚される方も、すでに結婚されている方も、幸せな結婚生活の継続を
望んでいる方には是非ご購読頂きたい一冊だ。

また、先日10月25日の読売新聞の「いぶにんぐスペシャル」では
弊社で選択理論を学んで実践されていらっしゃる、カフェリングの俣野千秋社長、
ベーシックプロスピーカーの尾花明美さん、フラワーアレンジメント教室経営者の
田中順子さんのことも載せてもらった。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20071025ok03.htm

ご受講された方々が現場で成果を出されているのが何よりも嬉しい。

さあ、これから愛媛に向かって出発だ。

071030_03.jpg本日は、アチーブメント本社にて
ベーシックプロスピーカー2次試験が
行われた。

受験されたのは今巧己さん、福島康子さん
の2名だ。

今さんの発表テーマは「天職」
今さんはデザイナーを職業としてる方だ。

過去にアメリカのゲームソフト会社にて、
製作チームのリーダーとして、メガヒット商品を
開発したという成功体験があるのだが、
その後大きな挫折も経験している。

後に、私共の研修を受講されてから、本当の人生の目的に出会い、
人生理念の「愛・勇気・感謝」を日々実践されている右肩上がりの人生を表現された
申し分のないプレゼンテーションだった。

福島さんは、ジェットスキーの分野で世界ランキング第2位の記録保持者で、
そして尚且つエアロビックスの世界でも、トップインストラクターになる等、
様々な勝利体験を持っている方だ。

しかしその反面、達成意欲が強いばかりに人間関係の問題等、いろいろな事が起きる中、
生きる意味や目的を見失っていた頃、私どもの研修をご受講下さった。

「人生の目的が変われば人生の質が変わる」

という私の言葉を座右の銘として、現在はダイレクトセールス分野で理念営業を通して
大成功している。

本当にお二人とも心打つプレゼンテーションだった。

「話力は人間力である」という言葉があるけれども、まさにお二人の為にある言葉だと思う。

この日本の社会に1000名のプロスピーカーを育て、日本の津々浦々まで選択理論を広め、
いじめや差別のない明るい社会を作り、今さん、福島さんのように高い志を持って
世の為人の為に貢献していこうというスピーカーが後に続いてくれる事を心から期待しています。

お二人のベーシックプロスピーカー試験合格を心からお祝い申し上げます。

今回はグラッサー博士から学んだ選択理論的な生き方について述べてみたい

どうしたら上質な人間関係やより良いコミュニケーションをより良くすることができるのか?
また、なぜ最初良かった人間関係がなぜ壊れるのか?
何故時間が経つとお互いに相手のことが嫌いになるのか?

その原因は?
外的コントロール的なアプローチにある

私たちの口から出る言葉はすべて私たちの選択であるということである

私たちの口から出る言葉がよりよいものにできれば人生の質は改善される

全世界は不幸な人間関係の習慣を持っている
人間のかかわるすべてのコミュニケーションにこの習慣がある

犬にはそのコミュニケーションは使わない、犬を変えようとする人はいない
人のことは変えようとする(親子、夫婦、職場、学校等での人間関係)

結婚関係や親子関係に最悪の結果をもたらすものは外的コントロールである
親や兄弟や夫婦、子供や職場の人間関係にこの外的コントロールを使うことが
コミュニケーションを破壊する最大の要因である

今、日本社会では2分2秒に一組、離婚している
その最大要因は外的コントロール的な関わりにある

では、どのような時に外的な関わりをしないか?
外的コントロールを使わない時は長期のバケーションをしている時である
社交場でも外的コントロールは使わない
親友との関係でも外的コントロールは使わない

外的コントロールアプローチを使う目的は相手を変えようとしているか、
自分の思い通りに相手をコントロールしようとすることである

外的コントロール的なアプローチの
第一の習慣は「批判」することである
第二は「責める」ことである 「あなたのせい」であるということである
第三は「文句を言う」こと 
第四は「ガミガミ」言うことである 
第五は「脅す」と言うことである 「これをしなければこうするぞ」と言うことである
第六は「罰する」と言うことである 
第七は「褒美でつる」 相手をコントロールしようとして何かでつるということである
これは時には罰を与えることと組み合わされていることがある

日本の教育システムがうまくいかないので「昔のシステムに変える」と
先日の新聞に書いてあったがそれは賢明な判断とはいえない
ますます子ども達は学校を嫌いになるだろう
楽しい学校、より良い人間関係を育める学校は良い学校である

親や教師は強制しても、詰め込みでも、無理やり勉強させてでもテストの点数が上がる教育を
優先させようとしているが、それは間違いである
子どもたちが自主的に主体性を持って楽しく勉強したくなる学校を目指すことが大切である

今の方向は、逆に宿題をしない子供に罰を与え、宿題をすれば褒美を与えるという選択をしている
親は宿題をすればテレビを見てよい、宿題をしなければ見てはいけないと褒美や罰を子どもの
コントロールに使う

これは不幸な人間関係を作り出す選択である

外的コントロールを使わない選択をすること、どうしたらより良い人間関係が確立できるかという
“選択”をすることが大切である

苦痛を与えて人をコントロールしようとすることを一切やめるということである

私たちには基本的欲求がある
この欲求を満たせるような人間関係を構築していくことが幸福な人生を生きる秘訣である

すなわち快適で気分の良い生き方を選択していくことが幸福の秘訣である
私たちは生存、愛と所属、力、自由、楽しみの欲求をもっているが、
この5つの基本的欲求を満たせるより良い人間関係を構築することが幸福への道である

人間関係を破壊するものは、苦痛感情を相手に与えることによって
相手を自分の思いどおりにコントロールしようとすることである

あらゆる強制や罰や脅しや批判や文句、ガミガミを止めることである
そこに幸福の道がある

苦痛を与えると人間関係が壊れる
学校で「良い先生」とは学ぶことを楽しくさせている先生であろう
職場で「よい上司」とは社員に仕事の楽しさを教える上司だと思う

権威的な先生、権威的な上司は笑いに満ち溢れた環境や、
楽しく愉快な組織環境をあまり喜ばない、気が緩んでいるような印象すら持つ傾向にある
逆に気難しく硬く静まり返った真面目さを好む傾向がある

心躍る楽しく愉快な人間関係こそ我々が求めているものである

パワーニーズすなわち力の欲求が人間関係を破壊していく
支配や無理やり人をコントロールしようとする最悪な関わりは不幸を作り出すもとである

幸福の鍵は選択理論的な生き方にある

お互いにお互いの違いを尊重し、お互いの基本的欲求を充足できる関係を確立していくことが
幸福な人間関係の秘訣である

あらゆる問題行動の原因は不幸感であり
不幸感は不満足な人間関係から作られている

人間の三大苦は愛の喪失、病気、貧乏であるが、それらの不幸の最大原因は
“愛の欠如”にあるといってよいだろう

幸福の秘訣はお互いの存在を認め、すべての人間関係に一切の外的コントロールを
止めることにある
これが幸福の秘訣である

批判、責める、文句を言う、ガミガミ言うことを止める、脅さない、罰を与えない、褒美でつらない
という生き方を選択をすることが大切である

自分の行動だけをコントロールできるのであって、他の誰かの行動をコントロールする生き方を
止めること

ここに幸福の道がある

1029_04JPSA.jpg先週土曜日の午前中は弊社にて
JPSA会員限定
で「グラッサー博士の
選択理論的リーダーシップ実践術」と題して、
セミナーを開催し、全国から会員の皆様に
お集まりいただいた。


その後、グランドプリンスホテル新高輪
国際パミール館に移動し、
弊社の創立20周年記念パーティーを行った。

あいにく外は台風の影響で激しい雨が降る中、
これまでお世話になった多くの方々にお集まり
1029_01.jpgいただいた。

これまでの20年間、本当に多くの方々に
支えられてここまで来れた。

会社を人間に例えるならようやく成人を
迎えたところだ。

20年間
山あり谷ありの20年間だった。

最初の5年は谷あり谷ありだった
ような気がする。

私の“理念”にこだわる強い思いで
創業メンバーには苦労を掛けてきた。

1029_03.jpgこれまで苦楽を共にして歩んでくれた
10年勤続以上の社員4名に感謝状を
贈らせてもらった。

専務も含め5名を皆様の前で表彰させて
もらったがいろいろな思いが込み上げて来て
私の方が涙しそうになった。


「企業は人なり」である。


弊社は21期の第二創業期に入り、
すでに09新卒採用がスタートしている。

昨日は日曜日だったが、新卒採用チームの熱意に動かされ
「第2回目2009年度採用説明会」で学生向けの講演を行った。

第3回は、11月7日(水)11:30~と17:00~の2回行う予定だ。

昨年はjobwebという就職サイトで魅力的な企業ランキング6位に選ばれたが、
大切な社員一人一人の頑張りの結果が6位に選ばれた理由だと思う。

弊社では「競争」ではなく、共に創り上げる「共創」の価値を認める人材を求めている。

「我こそは!」という学生の皆さん、是非会場でお会いしましょう。

071026_01.jpg10月25日(木)から始まった
モチベーション・フォーラム2007も
順調に進んでいる。

今日は、その様子をご覧頂こうと思う。

10月25日(木)14:00~17:00に行った
「メンタルヘルス」も大変好評でたくさんの
お客様にお越しいただいた。


071026_02.jpgそして、19:00~22:00に行った
「究極の経営クオリティカンパニーを創る
極意」では、経営者層に向けたセミナーを
六本木ヒルズクラブで行ったが、
こちらも選択理論を社内に取り組み
上質経営を目指す会社経営者を中心に
お集まりいただき、
まさに上質な時を共に過ごす事が出来た。

昨日も、本日もグラッサー博士には
ご講演いただいているが、何度聞いても
選択理論は奥が深い。

今週からいよいよ待ちに待ったモチベーション・フォーラム2007がスタートする。

IMG_1015_2.jpg今日は弊社の最高顧問である
ウィリアムグラッサー博士が来日した。

今年82歳になられたがまだまだ現役、
生涯現役で90歳まで全世界をまたにかけて
ご活躍されるということだ。

私もまだまだこれからである。
グラッサー博士から見たら40、50は
花なら蕾みというところか。

私も生涯現役を貫きたいものだ。

071022abe.jpg経済産業省の外郭機関である
社団法人首都圏産業活性化協会主催の
第2期 「阿部経営塾」で講演をさせて
いただいた。


塾長の阿部洋己氏は、キリンビバレッジの
前社長で、参加者は皆さん前向きな
企業後継者候補の方々ばかりだった。


071022abe_2_ok.jpg“「売る」仕組みのつくり方”というテーマで
お話をさせていただいた。


企業には売り上げの増大、業績の向上、
生産性の向上、コストの削減といった
不変的なテーマがあるが、私は
“売り上げの増大”“業績の向上”の営業面の
コンサルティングを依頼されることもある。

071019sachin.jpg昨日はセミナー終了後、六本木ヒルズクラブ
で、株式会社サクセス・ティー・アール・シー
社長のサチンさんと食事をした。

サチンさんが弊社のシンボリックセミナー
「新・『頂点への道』講座」を受講して頂いて
今年で9年目を迎えるが、この8年間で
彼は素晴らしい経営者に成長している。

将来はインドでも活躍する経営者であり
投資家になるであろう。

今まで多くの方とお付き合いしてきたが、人間的に誠実で勉強熱心で頭が良く実行力があり、
家族を大切にし勤勉に働く人は必ず成功している。
例外は無い。

サチンさんの今後の活躍に期待したい。

さあ、今日は「新・『頂点への道』講座」の最終日だ。

ご参加いただいた百数十名の方の人生の質の向上に最大の貢献をしていこう。

hyoshi.jpg今、羽田にいる。

これから青森に飛ぶ。

本日発売の日経ビジネスアソシエは手帳シリーズだが
私の手帳が取材された。

偶然に次回社長会講師のてっぺんの大嶋啓介氏も
出ている。

日々いろいろなことがあるが、人生は苦あれば楽あるで
すべてに楽しみを感じて生きていこう。

さあ、フライトの時間だ。

p2.jpgp1.jpg

弊社は昨日で満20年を迎えた。

法務局に登記して満20年、人間でいえば二十歳はようやく大人になったというところである。

これからがいよいよ正念場である。
20年経営してきて、酸いも甘いもようやくわかってきた。
高い授業料も払ったことがあるが、生き残ればそれは経験である。

私の職業は人材教育コンサルタントだが、これからは起業家や中小企業の経営指導も積極的に行っていこうと考えている。

20年、経営実務を行ってわかったことがたくさんあるが、一言では語れない深いものがある。

今日は一日、ハードな中にも充実感を感じる日だった。

今、新幹線の中で、矢沢永吉さんの歌を聞きながらこのブログを書いている。
時間は21時35分、大阪に向かっているところだ。

071011_01.jpg今日は、社団法人東京青年会議所の先輩で
日本有数のONE STOPコンサルタント集団
の藤間公認会計士税理士事務所の代表で
ある、藤間秋男先輩の主催する勉強会で
講演させていただいた。

200名以上の前向きな経営者の方が参加
して下さった。
テーマは「売る仕組みのつくり方」である。

講演後、懇親会で多くの経営者の方とお話させていただいたが、
皆さん前向きで素晴らしい方ばかりだった。

勉強している経営者は姿勢が違う。

701010_01.jpg昨日はJAIFAの盛岡で講演させていただいた。

JAIFAとは
「社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会」
のことである。

前会長の吉田義隆氏のご縁で社外理事を
務めさせていただいているが、今期で2期目になる。

私の生涯をかけた大きな人生目的の一つに
「営業職業人の社会的地位の向上を図る」
というものがあるが、生命保険の営業こそ
医者、弁護士、会計士と同じ専門職業人である
と考えている。

人生に持つべきものは良き友であり、その友の中に卓越した良いセールスマンが
入っているのが望ましい。

21期はアチーブメント伝説への第一歩である。

伝説とは「過去の古い時代のことで語り次がれる話し」であろう。
アチーブメント伝説(人材教育コンサルティング会社として日本一になる夢を現実化すること)を社員と共に創りたいと考えている。

個人は有限だが、企業は無限に続くものでありたい。

時代の変化に適応し常に生き続ける事は至難の業であろう。
しかし、その壁にチャレンジし日本一の人材教育コンサルティング会社を創り上げる。

将来的に年商100億円以上、経常利益20億円以上、社員500名の目標を実現する。

これからの5年が勝負だ。
特に今年が最も大切な一年になることだろう。

伝説に残る5年間がスタートした。

ところで、先日、富士スピードウェイでF1を見てきた。

自分の人生を振り返って成長のプロセスを考えてみた。

変化の最大要因は29歳でバイブルと出会ったことだと考えている。

色々な分析が出来ると思うが、私はよく「愛が動くとき不可能が可能に」という言葉を使うが、
愛の力により変えられたという表現も出来る。

人生の中心軸が変わったことにより人との付き合い方も変わった。

若い頃の自分は誠実とか愛とか感謝という価値観よりも、
成り上がることや負けん気や根性や自己中心性の方が強かったと思う。
随分多くの人に迷惑もかけた。
人間関係や金銭の問題等様々な不幸の要素があった。
今ではその頃の自分を振り返り深く反省している。

人生の中心に置いているものが変わったことによって全てが変わった。

愛、誠実、感謝を三信条に、いつまで生きていられるかは分からないが、もし許されるなら、
これから残された約30年間を悔いない人生にしていきたい。

そして目指すは、人材教育コンサルティング会社として日本一の会社を創り上げていきたい。
私も愛に出会い、人の温かさに触れ人生が変革したように、多くの人の人生の質の向上に
寄与していくことが過去の自分への償いにもなる。

過去お世話になった多くの方々に心から感謝している。

一度の人生、二度無い人生、成功の人生を生きていきたい。
そして、この命の花を最大に咲かせて、見事に散っていく。

人生は選択だ。

命は大切にしたいものだ。

このブログを見ていただいている皆さんの幸せを祈ります。
いつもありがとう。

成功するためには大切なものを大切にする必要がある。

考えてみると、もし、交通事故を起こし、相手を殺してしまった場合、
こちらに100%責任がある場合は交通刑務所に送られることになるだろう。
この時、何年刑務所に入るか分からないが、罪を最も大切なもので償うことになる。

最も大切なものとは人生すなわち時間である。

そして場合によっては多額のお金を支払うことによって自由を手に出来るかもしれない。
この場合はお金で時間を手に入れたということだ。

このように社会のシステムをみても、最も大切なものは時間やお金だということが分かる。

愛する人に時間を使う。

愛する人にお金を使う。

最も大切なものを粗末にしてはいけない。

常に時間とお金をコントロールし、増幅させ真に豊かで幸福な人生を生きていこう。

私の書籍の中で21世紀の成功心理学はこのことをテーマにしている。
又このことをテーマに講座も開いている。

戦略的目標達成プログラム「新・頂点への道」のテーマは人生における真の成功の追求である。

今日も419回目の講座に100名を越える方が参加してくださっている。

一度の人生二度無い人生。
成功のタイムマネジメントを身につけ、物心共に豊かな人生を選択していただきたい。

人生は選択だ、そして成功も選択だ。

0710030_01.jpg昨日は、アチーブメント株式会社の創業20周年
感謝の集いと第21期のキックオフパーティー
が銀座のクールズ・クールズという店で開かれた。

社員と弊社関係者を集めての内輪の会だが、
創業当時の専務の苦労話を聞き、
当時を思い出し、久しぶりに泣いた。

創業10年はいろいろ苦労があったものだ。

それこそ米櫃に米が無くなるような苦労もあった。
今となれば全て良き思い出だが、当時は本当に苦しかったことを思い出す。

1990年に作成した名横綱千代の富士を題材にした能力開発教材が企画倒れに終わり、
まったく売れずに散々苦労したものだ。
1995年までの丸5年は、会社として生死をさまよったといえるほどの苦労をした。
何事も体験だが良い勉強をさせていただいた。


071003_02.jpg前期は9月末で第20期も無事終え
おかげさまで、前期も過去最高売り上げを
更新している。

これから2012年までの5年間は
第二創業と位置づけ毎年130%
アップを目指して最善を尽くす覚悟だ。

社員も燃えてくれている。

良い社員に恵まれて私は本当に幸せ者だと
感じている。

彼らの真心や誠意に応えるためにも
今期は先頭に立って経営者としての責任を果たしていく。

人生は選択だ。

経営も選択だ。

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