NASAのトップエンジニアのDr.チャールズ氏と会食

先週2日は、朝7:30から、弊社の次期管理者候補を対象に、
JOP(Joint Ownership Program)研修を行い、
その後、2012年新卒採用希望者を対象に、
人材教育の社会的な役割をテーマに講演をさせて頂いた。

午後から、プルデンシャル生命保険株式会社の本社に伺い、
役員にお目にかかり、とんぼ返りで会社に戻り、再度JOP研修に参加した。
夜は、2011年4月に入社する内定者の最後のイベントを行った。


3日は、先日アチーブメント出版から出版させて頂いた
『NASAのチームビルディング~組織パフォーマンスに革命を起こす
「4-Dシステム」』
の著者である、チャールズペレリン氏による、
社内でのワークショップに参加させて頂いた。

チャールズ氏は、欠陥を抱えたハッブル宇宙望遠鏡の
船外修理ミッションを成功させ、
アウトスタンディング・リーダーシップ・メダルを受賞している。
同メダルの授賞者は、
これまでに宇宙飛行士を含め50人にも満たない。
さらに後にNASAより最高の栄誉である
ディスティングイッシュド・サービス・メダルを授与されている。

チャールズ氏のお話を伺い、今回のNASAの研修プログラムは、
弊社の大きな事業の柱の一端を担える程、
技術者対象の研修として完成度の高い素晴らしいプログラムになると、
感銘した次第である。
ワークショップの内容については、この書籍をお読み頂くと、
概要はつかめるので、是非多くの方にお読みいただきたいと思っている。

また、3日はもともと休日の予定であったため、
隙間時間に息子との約束を果たすべく、ゴルフのレッスンを共にした。
夜は韓国No1のコーチングの経営者とお話をし、弊社取締役の佐藤英郎と共に、
チャールズ氏とご一緒に夕食をとりながら、今後の進め方について、
色々と打ち合わせをさせて頂いた。


4日は、久しぶりの休日となったが、6日からテネシーに飛び立つこともあり、
荷造りやさまざまな事で、忙しい日曜日であった。

4月から6月までの過去3カ月を振り返ってみたところ、
44回トレーニング及び講演を行っている。
特に今年は『一生折れない自信のつくり方』が、
お陰様で7万5千部を超えるベストセラーになっていることもあり、
社長業以外に全国での講演回数も増え、
お陰様で自分の時間在庫がほとんどなくなっている状況である。

会いたい人も沢山いて、また、面会の希望も、
今私の頭の中に浮かぶだけで現在10名以上の方々に
ウエイティングして頂いている状況となり申し訳なく思っている。
ともかく、目の前の仕事一つ一つをこなし、
一歩ずつ着実に前進をしていく以外に、今の私に出来る事はない。

人生は日々、「今」、「ここ」の連続体である。

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