メリークリスマス、愛の中に生きている人生に感謝!

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先週の日曜日は、弊社のコンサルタントとして
活躍している坂倉央樹くんの結婚式に出席させていただいた。
坂倉君は、会社の中でも陰日なた無く、
仲間のために一生懸命尽くせる心をもった好青年である。

つい先日も、コンサルタントの針生栄司君も
結婚したばかりだが、
アチーブメントも若手社員が増えると共に、
結婚式の数も増え、祝い事も増え、
今年は、一年間でなんと7組の結婚式が催された。
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大変嬉しいことである。

また、今回の結婚式に出席させていただいて
一番嬉しかったことは、
まさに、私がこの世の中に広めていこうとしている
選択理論的アプローチが、結婚式に100%現れていた
ということである。
是非、お二人には、今の気持ちを忘れずに、
生涯幸せな人生を全うしてもらいたい。

社員の結婚式に出席する際には、
主賓の挨拶をさせていただくことが多く、
僭越ながら、今回もメッセージを贈らせていただいた。
 
まず、この結婚式というものは、
あくまでも、これからの長い人生の出発点である。
「結婚式がゴールではなく、結婚式からがスタートだ。」
ということだ。
そして、決して忘れてはならないことは、
ここまで、ご両親がどのような思いで育ててくださり、
どれだけ、両親の愛に守られてきたかということである。

私も二人の子を持つ親なので、結婚式に出るたびに、
新郎新婦のご両親のことを思い、いつも目頭が熱くなる。
風邪をひけば、昼間でも夜中でも、おぶって病院に連れていくし、
成長の過程で見ることができる、子供の一つ一つの小さなしぐさや、
いろんな出来事が、"すべて喜びとなる"のが親というものである。

親にとって、「子」とは、
働くモチベーションの源泉であり、
自分の人生の楽しみが、
子供の成長であったりするものだ。

私たちの誰しもに、必ず「親」は存在する。
 
そして今、この世に私たちが生を受け、存在し、
今、生きているというこの事実が、その「親」からの愛情を表している。

直接、自分の両親に育ててもらった方は、
もちろん、愛を体験してきたであろうし、
直接育てられなかった方も、この世に今、生きているというこの事実が、
親からの愛の象徴であるということを、覚えていてほしい。


今日はクリスマス。
街中は、とてもきれいなイルミネーションで輝いている。
そのきれいな分だけ、いったいどれだけの数の皆さんが、
心から"愛されている"という平安を持ち、
今日を過ごしているのだろうか。

私たちは愛されるため生まれた
私たちの生涯は愛で満ちている
私たちは愛されるため生まれた
私たちの生涯は愛で満ちている

繰り返し、そう伝えたい。

両親の愛情や、
周りの方々からの支援を受け、
私たちは人として育ち、
そして、巣立っていく。

一人前の大人として、社会の中で責任ある存在として新しい家庭を築き、
親が私たちにしてくれた、愛情に裏付けられた様々な出来事を心に留めながら、
今度は、自分の配偶者や、これから生まれてくる子供に対して
一方的にささげる愛、奉仕の愛で生きることになる。
 

坂倉君ご夫婦をはじめ、
弊社社員、お客様、そして、
このブログを拝読してくださっている皆さんが
愛あふれた幸せな日々を歩むことを
心から祈っている。

良いクリスマスを お過ごし下さい。


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  (※坂倉夫妻と、弊社社員一同)

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