東日本大震災後の受講生の奮闘記


DSC04293.JPG今回、ブログ読者の皆様に、是非ご紹介したい方がいる。
 
弊社の受講生で、フランチャイズのレイス治療院を経営し、
Green-Room株式会社代表を務めている野伏龍寛氏だ。
 
野伏氏は、仙台市で東北大震災に遭遇し、
その体験をもとに復興支援活動の一環として、NPO団体仙台復興支援ボランティア ヒューマンタイズを立ち上げた。
 
DSC04292.JPGご自身が、治療院を経営していらっしゃる事もあり、
被災者の皆様に対して、マッサージを積極的に提供し続ける活動を地震の直後から開始された。
「事実はひとつ、解釈は無数」
 という、私の言葉を信条としてくださり、
目の前の現実に立ち向かわれたとのこと。
ご自身も被災者のお一人でありながら、
特に被害のひどい宮城県の海岸沿いの避難所や施設に出向いては、DSC00872.JPG少しでも楽になってもらえたらとの想いから、
一人ひとりに施術を行ったという。
野伏氏のその活動と直向な思いを聞き、
心から感銘を受けた。

そんな野伏氏が先月、弊社のメインシンボリックセミナーである「頂点への道」講座スタンダードコースを再受講してくださり、ご自身の活動を受講生の皆さんに報告くださった。
 
野伏氏は、マッサージを通じてのボランティア活動に加え、
復興支援のための義援金募集を目的としたオリジナルTシャツ、タオルの販売を行っているそうだ。
また、被災者の皆様に対しての雇用創出を目的とした活動を、これからも積極的に行っていくという
力強いメッセージを受講生の皆様に届けていただいた。
是非、このブログをお読みの皆様にも、野伏氏の活動を応援していただきたい。


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