全社会議での社長としてのメッセージ

先日の大久保会長、阿部先生の出版記念講演会の時に、
フォーバルの大久保さんがおっしゃった言葉がある。

「経営の本質は、社会性を第一にしなければならない」
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私もまさにその通りだと思う。
 
これからは規模の大小ではなく、
社会性のある企業こそが世の中に必要とされ、
生き残っていく時代になると確信している。

社会性がある企業とは、
事業を通じて社会の問題を解決できる企業、
人々の人生の質の向上に寄与できる企業ということだ。

それは製品やサービスをお客様に提供することや、
社員の生活を守り、自己実現の舞台を提供すること、
国家に対してきちんとした納税をすることによって表現される。

また、同じく先日の出版記念講演会でご登壇いただいた
キリンビバレッジ株式会社代表取締役社長の
前田さんの言葉も非常に印象的であった。

「競争相手を間違ってはいけない。
真の競争、競合相手は他社ではなく、世の中の変化であり、世の中の人々のニーズ、ウォンツである」

これこそ、キリンビバレッジが一部上場企業として社会に求められる
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企業で在り続ける秘訣だと思った。

私どもアチーブメントは、人材教育コンサルティングカンパニーとして社会に貢献していく。
他社と比較するのではなく、常にお客様に向かって仕事をする。
社内のイノベーションに力を入れ、常に顧客にとって最善最高のパートナーで在り続ける。
これが生成発展の秘訣である。

社員ひとりひとりに人材教育コンサルティング事業の持つ社会的な価値を胸に、
誇りをもって仕事をしてもらいたい。
 
これからの社会は社会貢献企業が発展する社会である。
貢献こそ最大のテーマである。

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