先日の日曜日は朝一番で鈴鹿に向かい、
三重県の鈴鹿サーキットで開かれた
国内のモータースポーツの最高峰、
スーパーフォーミュラの観戦をした。
私が応援団長を務めている、昨年度F3チャンピオンで、
今年からスーパーフォーミュラに参戦した
平川亮選手の応援のためである。
私のモータースポーツとの関わりも5年目を迎えた。
モータースポーツの世界は一見個人の競技の世界に見えるが、
その本質はチーム戦である。
まさに経営と相通ずるものがあり、オーナー、監督、
エンジニア、ドライバー、コースの運営スタッフ、
ファンがいてはじめて成り立っている。
ひとりひとりが高い技術を持っていることはもちろんだが、
それが同じ目的に向かって発揮されない限り、
良い結果はもたらされない。
そして、結果を出すことはチームの望みでもあり、
同時に、チームに関わるひとりひとりの自己実現でもある。
平川選手の活躍は、私のFacebookページ(https://www.facebook.com/achievementaoki)でも
報告させていただいている。こちらもぜひご覧いただきたいと思うが、
今回は、モータースポーツと経営の関係を振り返るよい機会となった。
来年も平川選手の活躍を祈っている。