人はとかく目に見える豊かさに目が行きがちである。
しかし、本当に求めるべきは、「無形の資本」である。
目に見えないこの無形の資本こそが、物心両面の豊かな人生を生み出してくれる。
では、無形の資本とはなにか。
誠実で正直であること
約束を守ること
嘘をつかないこと
人を大切にすること
仕事で多くの人に貢献すること
人から受けた恩を忘れず、必ず恩を返すこと
こうした形のないものをいかに自分の中に蓄積していけるかが、
人生の豊かさを決めていく。
無形の資本を蓄積していくためには、原理原則に従って、大切にすべきことを大切にして生きることである。