ワタミ株式会社 会長兼CEO渡邉美樹さんと対談をしました

昨日は、2つ嬉しい出来事がありました。1つは、パーソナルコンサルタントとして、最前線を走り続けてくれている渚が勤続20周年を迎えたことです。全社員が参加する会議で表彰をしました。

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先日も渚と2人で食事に行きましたが、私に聞いてくる内容が「どうしたらもっと成果がでるのか」「どうしたらもっと新人を育成できるのか」という成果を上げるための質問でした。これが20年間常に実績を出し続けられている理由です。働くことが生きがいになっている証です。彼女はチャレンジすることが趣味と言っているような鉄人ですが、現在もi-Standardという研修の講師にチャレンジしています。そういった社員がいてくれていることは、経営者として感謝しかありません。とても嬉しいことです。

そして2つ目は、「コロナの明日へ」を出版したワタミ株式会社 会長兼CEO渡邉美樹さんと弊社の会報誌クラブニュースでの対談企画をさせていただき、丁度、タイミングよく月刊誌 飲食店経営(10月15日発売)に掲載される記事の取材にもご一緒させていただきました。

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今までも感じていたことではありますが、やはり私と美樹さんはつくづく考え方が似ています。私も美樹さんも、目先の損得で意思決定をしているのではなく、社会が何を求めているのか、社会にとって何が良いのかを考え、目的を果たすために事業活動をしています。今回の対談の中では、美樹さんがコロナが流行し始めたかなり早い段階で、中国からの店舗の全面撤退を意思決定された背景にある考え方もメッセージしてもらいました。私もコロナのコが聞こえた時点で、銀行にすぐ連絡して、当座貸越の枠を倍にしてもらいました。そして公開講座を自粛する意思決定をし、自粛から2か月でオンラインセミナーの開催設備をすべて整え、リリースしました。あらゆる逆境には必ずそれと同等か、いやそれ以上の成功と幸福の種が隠されています。

ワタミにも三度の経営危機があったそうです。アチーブメント出版から出た新著「コロナの明日へ」の中では、危機を全て乗り越えてきた経営者として、コロナ禍の中どう経営の舵取りをするべきかをメッセージしてくれています。私の家内もお勧めする良書です。是非読んでみてください。

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