経営者が持つべき『動機の純粋性』

本日は、私が講師を担当する、経営者限定の『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座の初日であった。

運営はもちろん、参加者全員に抗体検査を受けてもらい、陰性が確認できた人だけで開催をした。徹底的に対策をしている。なぜなら、中小企業は経営者が倒れたら立ち行かなくなるからだ。

34年前、社員5名でアチーブメントを創業した。10年間は非常に厳しい時期が続いた。
私自身が中心になり、それまでに培ってきた自らの営業力を最大の武器にして、売上をつくっていた。 今でこそ、従業員200名を超える企業体へと成長をしたが、当時は本当に苦しかった。

そんな時、多くの人が私に力を貸してくれた。
働く環境も整っていなかった時代のアチーブメントを支えてくれた社員、多くの支援をしてくださった顧問の方々、そして何よりも家内が支えてくれた。

なぜ力を貸してくれたのか。それは私の根本に「動機の純粋性」があったからだろう。
私は貧困、不満足な人間関係が起因するあらゆる不幸を無くしたいと思い、事業を始めた。   全ての源はこれだ。そして決して原理原則から外れることはない。

29歳のときにバイブルに出会い、黄金律を常に土台におき、いついかなる時でも、素直な心で舵取りをしている。

緊急事態宣言も発令され、瀬戸際に立たされている経営者も多くいるだろう。
チャンスはピンチの顔をしてやってくる。こんな時こそ経営者には「動機の純粋性」を大切に、社会は何を求めているのかを考え、大胆な決断が求められている。

明日は講座の2日目だ。国を支えているのは中小企業の経営者だ。
全身全霊で経営者に、『成就・達成の原理原則』を伝えます。

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