組織のトップに立つ者の責任とは何か

先日、商品開発、制作、広報の領域を担う
アチーブメント企画部のメンバー14名と、
2日間の合宿形式で時間を共にした。

アチーブメントの未来を担う人材と
ディスカッションも交えながら、
私がこれまで大切にしてきた価値観や会社の未来、
そして理念の承継などについて語り合った。

今回、企画部のメンバーと時間を共にして、
経営者の立場から感じたことがある。

それは、組織のトップに立つ者の責任とは
「次の人を育てることである」ということ。

リーダーシップには明確な段階がある。
最初は「自分が成果を上げる段階」。

その次に「人を育てる段階」へと進む。

さらにその先には「人を育てられる人を育てる段階」がある。
ここまで到達してはじめて、組織は真に強くなる。

多くの経営者から
「自分が抜けると組織が回らない」という
声を聞くことがある。

しかし「自分がいなければ回らない組織」は、
どれほど目先の業績が良くても、
本当に強い組織とは言えない。

長い時間をかけてでも、
「人を育てられる人を育てる段階」に
上がることが重要である。

経営者や組織のリーダーの価値は、
決して自らの在任期間だけで
測るものではない。

「自分が去った後も理念が生き続け、人材が成長し続ける」
それこそが、本物のリーダーシップである。

アチーブメントも、私が第一線を退いた後も
未来永劫、縁ある人を幸せにする経営を貫き、
会社の文化を守り続けられるよう、
今回の機会のように次世代の人材を着々と育成している。

個人は有限、組織は無限。

すべては、100年、200年と永続的に
社会へ貢献し続けるための「事前の一手」である。

組織のリーダーである方は、
次の世代を育てる責任を果たし、
時代を超えて成長し続ける強い組織を創っていただきたい。

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