2006年5月アーカイブ

今日は久しぶりに、財) 日本サッカー協会 ビーチサッカーワールドカップ2006年日本代表チーム監督兼ゴールキーパーの加登永一氏と食事を共にした。

FIFAワールドカップのアジア予選出場でドバイに飛び立つ前に、壮行会を企画した私の誘いを受け沖縄からわざわざ来てくれた。

加登さんは去年のラモス監督の跡を継ぎ日本で初めて選手兼監督という大きな役割を見事に果たして活躍して帰ってくることでしょう。

このブログを見ている方でビーチサッカーに興味のある方は是非応援してください。

近々「支援の会」を立ち上げます。

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今年の5月のゴールデンウィークはマレーシアで過ごした。

ボルネオ島でオランウータンや絶滅の危機にあるテングザルをウォッチングしてきた。
大自然の中にいると明らかに体感時間がゆったり、ゆっくりしている。

東京では早歩きをし、本社オフィスでは秘書に忍者と仇名されているほど、神出鬼没に各フロアーをチョコマカ忙しく走りぬいている私だが、さすがにマレーシアまで来ると走る必要は無くなる。

髭もわざと伸ばし、ワイルドな雰囲気を出してみたり、ファッションも楽な格好に徹して、まるで遊び人のいでたちで過ごした。

リラックスする時は格好まで徹したほうが良い。

以前、著名人の中に変装趣味の人がかなりいると聞いたことがあるが、分かる様な気がする。
プライベートで人々の視線を意識せずに、リラックスしたいと思っているからだろう。

私は著名人ではないので人の目を気にする立場ではないが、海外ではリラックススタイルに徹することにしている。

ボルネオ島の密林の旅を終え、最終日はマレーシアの首都、クアラルンプールのリッツカールトンのスイートに泊まったが、いつもながらリッツカールトンのスタッフの配慮や心配りには驚かされる。
リッツカールトンのクォリティーはまさにグローバルスタンダード(国際基準)を超え、プラチナスタンダードである。

以前、友人の日本支社長の高野さんに弊社の社長会で講演をしていただいたことがあるが、講演の内容はマレーシアでも同じように実行されていたのには驚嘆した。

感動を与えるサービスは生涯の貴重な思い出となるものだ。

どんなサービスを受けたかはブログでは書ききれないのでお目にかかったときお話しすることにする。

私の第一の趣味は旅行である。
将来の目標の一つに「世界一周」という項目があるが、65歳までに是非実現したいと思っている。

ただ、あくまでも優先順位は今ではない、老後の楽しみにおいている。

早めに引退してゆったりと過ごすのも幸せなことかも知れないが、おそらく私は人に必要とされていることを優先して様々な活動を続けていくことだろう。

何故ならば、心の充実感は個人的な楽しみの優先よりも、よりも多くの人に役に立っていると感じたり、人に必要とされている中にあると考えているからである。

いずれにしても肩肘張らず自然体で生きていきたい。
無理は禁物。

自分に正直に、自分らしさを大切に、日々生かされていることに感謝し、毎日を充実させて生きていこう。

ところで、オランウータンは人間と97%同じだとガイドに聞いたが、オランウータンには成功願望はない。
オランウータンに聞いたわけではないのであくまでも私の推測だが。(笑)
彼らは遊ぶことと食べることを目的に生きているが、人間には猿にはない成功願望や貢献願望があるのでそのことだけは忘れないようにしたい。

明日から第374回、「頂点への道」研修プログラムが始まる。

日々感謝!日々充実!日々完結の人生をこれからも全うしたい。

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