青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

逆境をチャンスに変えたい経営者に送る3つの質問 その2

2021年07月10日

どんな状況下でも発展をし続け、圧倒的な成果を出していく組織をつくるために、経営者は何を考え何を実践すべきか。
そして、共通の価値観で繋がり、心の底から信頼でき、どんなときも一糸乱れぬ統率力を発揮する組織を作るためにはどうすればよいのか?

この本質を3つの質問を通してお伝えします。
前回は1つ目の質問で、「絶対的な支柱だと言える幹部で組織を固めているか?」をお伝えしました。

幹部を育てることは、経営者の最も重要な仕事の1つと言っても過言ではないでしょう。
今回は、幹部の育てる上での大切なことをお伝えします。

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【質問2】
あなたに「惚れ込んでいる」社員は何人いるか?
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どうしたら徳と才を兼ね備えた幹部を育てられるのか。

私は、何より重要なのは経営者の人格だと思います。

なぜならば、誰もが魅力的に思う完璧な組織を実現することは難しいからです。言うまでもなく、人それぞれ大切にしたいことは違います。何もかも一番で完璧になることは至難の業です。

特に資金や人員にそこまで余裕のない中小企業の場合、更に難しいことです。だからこそ、経営者自身が「どんなことがあってもあなたと働きたい」と思ってもらえるだけの存在であるかどうかが重要だと私は思います。

これが2つ目のポイントです。

大前提、人は不完全です。どれだけの敏腕経営者であっても、完璧な人はいません。

私の例で言えば、達成への異常なまでのこだわりを持っていますが、これは逆に言うと、一切妥協せず、求めるレベルが非常に高いという一面があります。そばにいる幹部や秘書、社員はきっと大変な思いをしていることでしょう。

しかし、それでも会社に残り共に戦ってくれているのは、やはり私のことを人として大切に思ってくれているからだと思います。

思い返せば私も若い頃は、そんな人の一人でした。欠点は山程ありましたが、ついていくと決めた人のためには、労を惜しまずに尽くし切る、そんな生き方をしていました。
なぜそれができたのか。それは、これまで私自身が憧れてついてきた諸先輩方の、私利私欲ではなく仲間のために顧客のために本気になって働く姿を、そばで見てきたからだと思います。人のために本気になれることに憧れていましたし、心底、人として惚れ込んでいたのだと思います。

あなたは、社員からそう思われる存在ですか?
これは幹部が育つためにとても大切なことです。
ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役会長 兼 社長
アチーブメントグループ
最高経営責任者(CEO)
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。 創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ会社4社・従業員200名体制へ。著書は61冊、43万名以上への研修と、5,000名を超える中小企業経営者教育に従事している。専門分野は理念経営、理念浸透、人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化など。近年では国内外の大学での講義も多数担当し、その活動の幅を広げている。
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