青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

グラッサー博士から学んだこと

2007年10月29日

今回はグラッサー博士から学んだ選択理論的な生き方について述べてみたい
どうしたら上質な人間関係やより良いコミュニケーションをより良くすることができるのか?
また、なぜ最初良かった人間関係がなぜ壊れるのか?
何故時間が経つとお互いに相手のことが嫌いになるのか?
その原因は?
外的コントロール的なアプローチにある
私たちの口から出る言葉はすべて私たちの選択であるということである
私たちの口から出る言葉がよりよいものにできれば人生の質は改善される
全世界は不幸な人間関係の習慣を持っている
人間のかかわるすべてのコミュニケーションにこの習慣がある
犬にはそのコミュニケーションは使わない、犬を変えようとする人はいない
人のことは変えようとする(親子、夫婦、職場、学校等での人間関係)
結婚関係や親子関係に最悪の結果をもたらすものは外的コントロールである
親や兄弟や夫婦、子供や職場の人間関係にこの外的コントロールを使うことが
コミュニケーションを破壊する最大の要因である
今、日本社会では2分2秒に一組、離婚している
その最大要因は外的コントロール的な関わりにある
では、どのような時に外的な関わりをしないか?
外的コントロールを使わない時は長期のバケーションをしている時である
社交場でも外的コントロールは使わない
親友との関係でも外的コントロールは使わない
外的コントロールアプローチを使う目的は相手を変えようとしているか、
自分の思い通りに相手をコントロールしようとすることである
外的コントロール的なアプローチの
第一の習慣は「批判」することである
第二は「責める」ことである 「あなたのせい」であるということである
第三は「文句を言う」こと 
第四は「ガミガミ」言うことである 
第五は「脅す」と言うことである 「これをしなければこうするぞ」と言うことである
第六は「罰する」と言うことである 
第七は「褒美でつる」 相手をコントロールしようとして何かでつるということである
これは時には罰を与えることと組み合わされていることがある
日本の教育システムがうまくいかないので「昔のシステムに変える」と
先日の新聞に書いてあったがそれは賢明な判断とはいえない
ますます子ども達は学校を嫌いになるだろう
楽しい学校、より良い人間関係を育める学校は良い学校である
親や教師は強制しても、詰め込みでも、無理やり勉強させてでもテストの点数が上がる教育を
優先させようとしているが、それは間違いである
子どもたちが自主的に主体性を持って楽しく勉強したくなる学校を目指すことが大切である
今の方向は、逆に宿題をしない子供に罰を与え、宿題をすれば褒美を与えるという選択をしている
親は宿題をすればテレビを見てよい、宿題をしなければ見てはいけないと褒美や罰を子どもの
コントロールに使う
これは不幸な人間関係を作り出す選択である
外的コントロールを使わない選択をすること、どうしたらより良い人間関係が確立できるかという
“選択”をすることが大切である
苦痛を与えて人をコントロールしようとすることを一切やめるということである
私たちには基本的欲求がある
この欲求を満たせるような人間関係を構築していくことが幸福な人生を生きる秘訣である
すなわち快適で気分の良い生き方を選択していくことが幸福の秘訣である
私たちは生存、愛と所属、力、自由、楽しみの欲求をもっているが、
この5つの基本的欲求を満たせるより良い人間関係を構築することが幸福への道である
人間関係を破壊するものは、苦痛感情を相手に与えることによって
相手を自分の思いどおりにコントロールしようとすることである
あらゆる強制や罰や脅しや批判や文句、ガミガミを止めることである
そこに幸福の道がある
苦痛を与えると人間関係が壊れる
学校で「良い先生」とは学ぶことを楽しくさせている先生であろう
職場で「よい上司」とは社員に仕事の楽しさを教える上司だと思う
権威的な先生、権威的な上司は笑いに満ち溢れた環境や、
楽しく愉快な組織環境をあまり喜ばない、気が緩んでいるような印象すら持つ傾向にある
逆に気難しく硬く静まり返った真面目さを好む傾向がある
心躍る楽しく愉快な人間関係こそ我々が求めているものである
パワーニーズすなわち力の欲求が人間関係を破壊していく
支配や無理やり人をコントロールしようとする最悪な関わりは不幸を作り出すもとである
幸福の鍵は選択理論的な生き方にある
お互いにお互いの違いを尊重し、お互いの基本的欲求を充足できる関係を確立していくことが
幸福な人間関係の秘訣である
あらゆる問題行動の原因は不幸感であり
不幸感は不満足な人間関係から作られている
人間の三大苦は愛の喪失、病気、貧乏であるが、それらの不幸の最大原因は
“愛の欠如”にあるといってよいだろう
幸福の秘訣はお互いの存在を認め、すべての人間関係に一切の外的コントロールを
止めることにある
これが幸福の秘訣である
批判、責める、文句を言う、ガミガミ言うことを止める、脅さない、罰を与えない、褒美でつらない
という生き方を選択をすることが大切である
自分の行動だけをコントロールできるのであって、他の誰かの行動をコントロールする生き方を
止めること
ここに幸福の道がある

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青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は55冊、36万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
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