縦軸の成長と横軸の貢献、その順番の重要性について

私は成功について話す時に「縦軸の成長、横軸の貢献、その右斜め上45度にサクセスがある」という話をします。
では、成長と貢献、どちらを先に伸ばす必要があるのでしょうか。
それは、横軸の貢献ではありません。縦軸の成長が先です。
一番は縦軸です。

そして縦軸で大切なことは価値の創造です。
会社で言えば、縦軸=価値のある商材・サービス・技術の創造。
この「価値を創造する」ということ、
この縦軸に対して、全社員が一心不乱に向かうわけです。
そして結果的に、横軸=お客様への貢献につながり、安定した売上に結実していくわけです。
これが究極の理と利の統合です。

まずは自分自身が成長し、できることを着実に増やしていく。
その上でその実績を周囲への貢献に広げていく。
組織であっても個人であっても、この順番を守ることが肝要です。

まずは自分自身の成長に焦点を当て、価値を創造するために能力の開発に全力を注ぐことです。

私は人生を5段階で設定をしました。
第1の段階:学習の段階(17歳~27歳)
第2の段階:リーダーシップの段階(28歳~35歳)
第3の段階:挑戦の段階(36歳~45歳)
第4の段階:富の形成の段階(46歳~60歳)
第5の段階:社会還元の段階(61歳~)

私自身、45歳までは縦軸を伸ばすことに焦点をあててきました。
自分が持っている分しか、人には与えられないのです。
特に20代、30代の方は、徹底的に縦軸を伸ばすことに注力をして欲しいと思います。
結果的に、多くの人に貢献できるようになり、自らも豊かになれるでしょう。

34年間追求し続けてきた「人軸経営」の真髄を120分に凝縮してお伝えします。

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