偉業を成し遂げる人が活用した「信念」の力

アチーブメントでは週に一回、全社員で会議を行っている。
先日、会議のなかで優秀な成績を残した営業社員の表彰が行われた。

その一人が52週連続で5名の新規ご受講生からご契約をお預かりし続け、
歴代2人目となる『アチーブメントスターピン賞』を達成した柏野裕紀だ。
会議の中で柏野が、一本の動画をシェアしてくれた。
社史に名を刻むほどの高い目標に挑戦する中で、
何度も見返した動画だという。
内容は「幼稚園の児童が仲間に応援されながら、
自分の背丈よりも高い10段の跳び箱を飛ぶ」というものだ。

児童は何度も何度も失敗し、見ている大人たちは苦笑していた。
しかし、周りの児童の友人たちは「必ずできる」と信じ、声援を送り続けた。
児童は涙をぬぐいながら、何度も挑戦し、
そして10段の跳び箱を華麗に飛び越えた。

児童が跳び箱を超えた瞬間、涙が溢れてきた。
その姿は、恐らくその光景を見ていた大人や友人に
感動と勇気を与えただろう。
周囲からできないと思われても「できる!」と自分自身は信じ、
挑戦し続け、達成した経験は、彼を生涯支え続けるはずだ。

高い目標を掲げたとき、
周りの人は無責任に「できない」と言ってくることがある。
だが、自分が「できる」と信じ続ければ、
必ず達成する方法はある。

創業当時、1億5千万円の不良在庫を抱え、吹けば飛ぶような会社であったが、
私は「倒産するかもしれない」と考えたことはない。
絶対に、会社を存続させ、発展させ、社員を守り、
ご受講生に貢献し、社会になくてはならない企業になると信念をもって歩んできた。
そして、信念は現実化し、アチーブメントは35期も過去最高業績を達成した。

信念は現実を決定する。
私これからも「できる」と信じ、この山の頂点を目指し続ける。



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