ライバルを自分の内にもつ

昨日までの3日間、アチーブメント東京本社にて
経営者限定で受講できるアチーブメントテクノロジーコース特別講座の33期に登壇した。
今回は194名の方々にお越しいただき、
創業から36年追求してきた
「高業績と良好な人間関係を両立させる技術」をお伝えした。

今回の講座では、
売上86億、全国に160店舗の治療院を経営している
ケイズグループの小林博文氏をはじめ
多くの実績を出している受講生に
何故卓越した成果を出すことができたのか、
シェアしてもらった。

さまざまなシェアを聞くなかで感じたことがある。
それは、卓越した成果を出す人間には共通点があり、
「ライバルを自分の内にもっている」ということだ。

他人をライバルとし、自分と比較する必要はない。
「目標ばかり追って人を利用している」と達成者を妬んでいても
卓越した成果は出せないだろう。
また、自分より成果が出ていない人間に対して
「あいつはこれができていないからダメだ」などと考えることも
自分の成果には全く関係がない。

私も社会に出てから50年間、
「弱い自分に今日は勝つ」と考えて毎日ベストを尽くしてきた。
そしてトップセールス、トップマネジャーとなり、
今では従業員が200名を超え、
経常利益が15億円を超える企業をつくることができた。
上場や売上ではなく、目的に向かって弱い自分に勝ち続けた結果である。

人生とは、それぞれが自分にしか登れない山を
一歩ずつ登っていくようなものである。
誰も他の人の山を登ることはできず、
自分だけの山を登るしかない。

ライバルは常に弱い自分である。
他の人と比べることをやめること。
そこに卓越した成果を出す秘訣がある。

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