名スピーチに感動しました

先日、立教大学の押見総長のお話を拝聴しました。
率直に感動しました。
約30分のお話でしたが、久しぶりに心が動かされるお話でした。
御自身は子供の頃、高熱によって重い障害をお持ちになったが、その障害をものともせず学業に精を出され、大学の総長まで上り詰められた事実に大きな勇気と感動を頂きました。
「人間は考え方一つでどのような人生も選択できる」ということを、実在する生き方で教わったような気持ちです。
人間の生き方はいろんな困難や苦難があればあっただけ、それを乗り越えて生きている姿に人は感動するものです。
良くあることですが、私たちは運命論や環境論にはまり、うまくいっていない言い訳をしやすいところがありますが、押見総長の生き方、あり方からは微塵もネガティブな要素はありませんでした。
私たちはともすると、自己正当化や言い訳の中に生きてしまう傾向がありますが、お互いに一切の甘えと依存を捨て、自立し自分の夢に向かって前向きに、真剣に生きていきたいものですね。
「人生は選択の結果である」ということを実感させていただきました。
この体験に感謝します。

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