出版が面白い

最近、出版が面白い。
先日、私がプロデュースした坂井正人さんの「僕は明るい障害者」がアマゾンで1位を取り、紀伊国屋本店で1位になり、そしてなんとアッという間に、丸善の丸の内本店で1位になってしまった。なんと3冠達成である。
沢山の人がこの本を買ってくれている。毎日注文の電話とファックスで、てんやわんやである。嬉しい。坂井さんの喜んでくれている顔が目に浮かぶ。
もともとこの企画は坂井さんのチャレンジ人生を多くの人に知ってもらいたいという純粋な思いからスタートしたが、これだけ売れると喜びもひとしおである。

又、昨日は以前にも紹介したが、私の盟友であり弊社役員の佐藤英郎氏の「キッズコーチング」の出版記念講演会が開かれ100名以上の方々に来ていただいた。
これも自分ごとのように嬉しいことだ。

そして、7月4日以降は「全員、社長になりなさい」(江村耕一著)という社員のやる気を最大に引き出し、社業を伸ばす、自発型分社経営の本が出版される。
この本は売れる。呉服業界平成元年は1兆2000億の市場だったが、今は6000億市場に、その中で平成元年売り上げ70億円から昨年573億円までの成長の秘訣が全て公開された。呉服業界についていろいろ誤解もあるが私は分社経営のノウハウは学ぶに値する素晴らしいものだと断言できる。

更に7月27日以降、私の友人であり保険業界のスーパースター、アリコの世界一、2005年度MDRT会長の長谷裕代さんの本も出させていただく、タイトルは「ザ・ホールパーソン」全人格的に優れた長谷さんにぴったりのタイトルをつけさせていただいた。

そして7月中旬に私自身の22冊目の本が書店に並ぶ。
「小さな会社で大きく儲ける法」というタイトルをつけた。
人材教育コンサルティング会社を経営して、来年で20周年を迎えるが社員50人までの小さな会社の経営の秘訣を書き記した。
是非、起業家の方や経常利益2億円までの社長には読んでいただきたい本である。

私の職業は能力開発コンサルタントであるが、出版のプロデュサーとして今のところ大きなハズレは無い。
これからも出版会社の社長としても、社会が求める書籍を読者の視線で出版していきたいと考えている。

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

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