活躍する人材の第一条件は「能力」ではない

1987年に創業した我が社もあっという間に34期目を終えようとしている。
7月1日にはキックオフ会議で各部署の取り組みについて発表を聞いたが、
それを聞いていて思ったのは、アチーブメントのコンサルタントという仕事は
将来会社の看板を背負うトレーナーになるための良い修行になっていると思った。

私は会社の経営について、そして社員の育成について
全く迷いなく、全く曇りなく、全力を傾けてこれまでやり続けてきた。
17歳で社会に出たときには、なんの能力もなかったかもしれない。
力なんて全然なかったかもしれない。
しかし必死にトレーニングをして、力をつけてきた。
ナポレオン・ヒルの『成功哲学』を片手に。

ブリタニカに勤めていた頃の環境もそうだった。
営業の強い会社だったが、前職営業だった人はむしろ少なかった。
前職でトップセールスだったという人も入社してきたが、結局やめていった。

伸びるのは、とにかく素直な人。
本当に強い人間というのは、過去の肩書きに縛られることなく、いつでもゼロベースで戦える人。

自分を何かから守ろうとすればするほど、人は格好悪くなる。
良い格好をしようとしない方がいい。
できることしかできない。
背伸びをしたってしょうがない。
私もそうやって生きてきたし、社会で成功していると言われる人たちは自然体な人が多い。
等身大で、素直な心で、自分がいまできていることを見たらいい。

人と組織を巻き込んで、目標達成するための原理原則をお伝えする無料講演会はこちら

人と組織を巻き込んで、目標達成するための原理原則をお伝えする無料講演会はこちら

中小企業経営者のための
高収益企業を実現する
2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

TOP