青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

人事は重要な仕事

2008年03月15日

弊社は4月から新組織体制になる。
最近、つくづく人事の難しさを感じる。
以前、ジャック・ウェルチ氏の著書の中で私の仕事の70%は人事に費やされたと書かれていたと記憶しているが、確かに経営は社員を生かし切ることに極意がある。
私は目に見える世界と、目に見えない世界の二つの世界の中で、社員の評価は目に見える世界で行われている。それは目に見えない世界の価値観が必ず目に見える世界に表現されてくると考えているからである。
私にとって、一番コミュニケーションの取り易い部下は、会社や上司や仕事が自分の願望に入っている人材である。
その反対に、会社や上司や仕事が自分の願望に入っていない人材は一番手がかかる人材である。
私は若い時から常に会社、上司、仕事を願望に入れて最善を尽くしてきたタイプだから手がかからないタイプだったと思う。
いづれにしても働く以上は、自分の願望に会社、上司、仕事を入れるほうが賢い。
どうすれば入れられるのか?
会社の良いところを見ればよい。上司の良いところを見ればよい。仕事の良いところを見て日々達成感が得られるような働き方を選択していくと仕事が好きになっていくものだ。
会社や上司や仕事に惚れるのも一つの才能だと思う。
これがうまくできない人は転職しても同じである。
この世のどこにも理想の会社は無い。
自分が理想に近づくしかない。
相手を変えるのではなく自分の知覚を変えて感謝や信頼、貢献といった肯定的な捉え方ができるようになると会社も上司も仕事も好きになれるものだ。
医者は毎日具合の悪い人と接している。
病人と病気には肯定的な要素はないが、病んでいる人を癒すことに使命を感じ、仕事の中に生きがいややりがいを見出しているから続けられる。
頭の痛い人、腹の痛い人、吐き気のある人、下痢の人、今食後だが、書いていると気分が悪くなるような問題を持っている人を救うのが医者のモチベーションであろう。
それゆえに尊敬もされる尊い職業だと思う。
私たち企業で働く人々も、同じ使命感を持てるはずだ。
自分の心構えが自分の仕事の質を決めてしまう。
自分の選んだ仕事に誇りを持って働いたほうが仕事は面白くなる。
勉強も仕事も「ねばならない」から抜け出し、主体的に取り組めるようになれば成果は著しく上がっていくものだ。
私は能力開発プロコンサルタントと80名弱の企業経営者としての仕事の二股をかけているが仕事は面白い。
社員の才能や能力を考えながら全体最適の人事をこれから実行していこう。
来週の月曜日に発表するつもりである。
人事は難しいがやりがいのある仕事である。
社員には会社、商品、仕事内容、上司、そして一番大切な自分自身を願望に入れて、大成功の人生を生きていってもらいたいものだ。

友だち追加
LINE@にてブログの更新をお知らせします
青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は51冊、35万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
友だち追加
LINE@にてブログの更新をお知らせします

お薦め書籍

「人を育てるプロ」が松下幸之助から学んだ、その教育の真髄
松下幸之助に学んだ 「人が育つ会社」のつくり方
松下幸之助に学んだ 「人が育つ会社」のつくり方別サイトへ
著者:青木仁志
過去約30年間に、35万人以上の人材育成に携わった 「人を育てるプロ」が、松下幸之助から学んだ、 その教育の真髄をお届けします。
世界的ベストセラーの完全翻訳版!
新・完訳 成功哲学
新・完訳 成功哲学別サイトへ
著者:ナポレオン・ヒル=著/ロス・コーンウェル=編/宮本喜一=訳/青木仁志=解題
1937年刊行の初版から削除された部分を復刻し、原著を忠実に再現!!
無料CDプレゼント 特別無料説明会 達成力を高める5つのステップ LINE@ 友達追加 全国講演スケジュール 「青木仁志」達成スタンプ第二弾!! 平川亮選手 応援団募集中

▲ PAGE TOP