17名の新入社員を迎えて思うこと

昨日は、2022年度入社の新卒社員の初任給を渡す日であった。
今年度から新卒の初任給を業界最高水準の30万円に引き上げた。
その分、新卒社員への期待と責任は大きなものになっている。

私は創業をしてから、
社会に出て初めての給与となる初任給は、
私が自ら手渡しで渡すことをし続けてきた。

彼ら彼女らにとって、自ら望んで選んだこの道で、
各々が一生懸命に努力をして過ごした社会人としての最初の1か月は、
後にも先にもこの一度だけだ。

納得の行く1か月を過ごせた人もいれば、
思うようにいかなかった人もいるだろう。
初任給を受け取るこの瞬間も、達成感に満ちている人もいれば、
悔しい気持ちでいっぱいの人もいるだろう。

全員に私が終始一貫して伝え続けているのは、
「アチーブメントに入社したということは、家族であるということ。
アチーブメントから手放すことは絶対にない。
だから、安心して上司や先輩たちの力を思う存分に借りて、
この自己実現の舞台を活用しきってほしい。
誰とも比較することなく、自分の掲げる理想をとことん追求してほしい。
そして、この会社で、この自己実現の舞台で、自分の可能性を探究しきり、
大輪の花を咲かせていってほしい。
あなたは絶対にできる。心から信じている。」

すべて本音のメッセージだ。

1987年10月12日アチーブメントは、社員5名資本金500万で創業した。
お陰様で会社は順調に成長し、一昨年前には経団連企業の仲間入りを果たした。
そして今年、2022年4月1日に新入社員17名を迎えることが出来た。

お陰様で発展をし続けてこれた34年間だった。
本当にあっという間の34年間だった。

これを支えてくれたのは、全て社員たちだ。
全員の存在に心から感謝している。

そして、これからも与えられた使命を生き、
事業目的を果たすことに全社員で全力で向かっていく。

我々は目的に向かって生きている。
企業理念「上質の追求」。
売り上げの追求ではなく上質の追求である。

本気で追求する。

ここから5年で40期を迎える。
納得のいく人生だったと言い切れる人生を、
全社員とともに追求し続けていく。

中小企業経営者のための
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2つのポイント

売上56億円、経常利益18億円、従業員200名の企業体を実現した経営手法を2つのポイントから解説します。

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