人と「共に」歩む上で大切にしたいこと

10月3日の朝、
弊社の会員限定セミナー
アチーブメントモーニングに
株式会社アワーズの代表取締役社長
山本雅史さんがゲスト出演をしてくれた。

なんと、当日は山本さんのお誕生日。
大切な日にも関わらず
ゲスト出演をしてくださった山本さんに
心から感謝し、全社員でお祝いをした。

 
山本さんは私の人生において
共に歩む大切な存在である。

山本さんの会社が運営する
和歌山県にあるアドベンチャーワールドにて、
昨年に引き続き今年も弊社との共同で
子ども向け研修が開催される。

山本さんをはじめとする、
多くの共に歩んできた方々のおかげで
私はここまでこれたのだと、つくづく思う。

 
この「共に」という言葉は
目的・目標を達成するための
重要なキーワードだ。

鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓碑には
「己よりも優れたものと共に働く術を持つ者、ここに眠る」と刻まれている。

人が一人で成し遂げられることには限度がある。
偉業を成し遂げるためには
人の力を借りることが欠かせない。

 
だが、「共に」というのは
言うは易く行うは難しで
なかなか実行できている人は少ないのが
実態ではないだろうか。

ではどうすれば、
人と「共に」歩むことができるのか。

それは、「いかに相手を大切にし、
そのことを行動で体現できるか」にかかっていると
私は考えている。

人は自己中心的な生き物である。
頭では「人を大切にした方がよい」と分かっていても

「人をできるだけ安く使いたい」
「やってくれて当たり前」と
腹の底では思ってしまっている人もいる。

この「人を使う」思考をもっている人と
進んで共に歩みたい人はいないだろう。

「共に」歩んでくれる存在に感謝し、
感謝を口だけではなく、行動で体現することが
重要である。

私は毎年10月のキックオフ会議初日の夜に
私が主催となって

1年間、共に歩んでくれた
社員やグループ役員、株主を招待し、
感謝を伝えるための場である
「感謝の集い」を開催している。

会のなかでは、
36期を通して活躍した社員を表彰したり、
トレーナーとして40周年、
アチーブメントに入ってから20周年を迎える
私のパートナーである佐藤英郎さんへの
感謝をお伝えしたりと、

とにかく、感謝を伝えたい、
喜んでもらいたいという気持ちで企画している。

 
アチーブメントを創業してから36年間、
社員やお客様、JPSA会員の皆様をはじめとする
多くのパワーパートナーが
共に歩んでくれているおかげで
36期も過去最高業績で終えることができた。

 
40期に向けて、これまで以上に
受講生と共に歩んでいく所存だ。

37期も、どうぞよろしくお願いいたします。

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