青木仁志の社長日誌青木仁志の社長日誌

勝山会長から教わった人生で大切なこと

2012年07月19日

先日の全体会議では、昔アチーブメントが経営危機に陥った時に助けていただいた勝山会長から教わった話を分かち合った。
 
2012-07-17 12-12-48-013.jpg
大成互助センターの勝山会長には1994年ごろ、倒産の危機を救っていただいた。
弊社にとって恩人である。
 
勿論、そのお金は約束通り完済し、今もこうして良いお付き合いを
させていただいているが、当時はかなり厳しかった。
人は良い時ほど次の備えをすべきで、
決して傲慢になってはいけないと伺った。
私もそのとおりだと思う。
勝山会長によると、人生で肝に銘じなければならないことは下記の3つということである。
1) 本業に専念すること
2) 嘘をつかないこと
3) 奢らないこと
第一に本業に専念すること。
 
一番確実なのは、自分の本業の成長に力を入れ、大きな成長ではなく、年輪経営で毎年着実な成長を目指すことだそうだ。
毎年5%成長を着実に目指していくぐらいで良いとおっしゃっていた。創業85年の実績に裏付けられたアドバイスである。
第二番目は嘘をつかないこと。
 
私にお金を貸してくださった理由は、「私が嘘をつかなかった」からだそうだ。
その方によると、嘘をつく理由は、虚栄心からくるという。つまり、自分をよく見せたいと思って嘘をついてしまう。
そして、小さな嘘をつくことに慣れてしまうと、そのうちに大きな嘘をついても平気になってしまう。
出来ないことがあるのは当然で、それを素直に認め、相談するのが誠実さである。
第三に奢らないこと。
 
自分の器をわきまえること。
投資をしてはいけないわけではないが、自分の利益のために会社のお金から投資をすると、
自然と額が大きくなり、失敗した時に取り返しがつかなくなってしまうし、社員も巻き込んでしまうことになる。
だからこそ、自分のための投資は自分のお金から行い、会社のお金には手をつけない。
 
この区別をはっきりとさせておくことが重要である。
分を弁えて、自分のコントロールできることに責任を持って取り組むことが大切であるということだ。
 
先ほども述べたように、勝山会長の会社は今年で創業85周年だそうだ。
アチーブメントは今年で25周年、会社としても60年も先輩である。
アチーブメントが85周年を迎える頃には、
何度かの世代交代を繰り返しているはずだ。
これまでも私なりに誠実さを貫き、こうして経営を続けることができたと思っているが、
毎週のメッセージは、社員にも私の考え方、経営手法を受け継いでもらいたい一心で
伝えている。
次の代、その次の代になっても、
ご縁のあった全ての人を大切にすることを
忘れずに発展し続けて欲しいと願っている。

友だち追加
LINE@にてブログの更新をお知らせします
青木仁志 Profile
アチーブメント株式会社
代表取締役社長
アチーブメントグループ
代表
青木 仁志(あおき・さとし)
北海道函館市生まれ。1987年、選択理論心理学を基礎理論とした人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」を設立、代表取締役社長に就任。創業スタッフ5名でスタートした会社は、グループ子会社6社を含めて、現在では140名体制へ。
著書は55冊、36万名以上に研修を行ってきた人材教育のプロである。専門分野は人材開発、キャリア開発、組織開発、営業力強化、選択理論心理学など。その活動の幅を広げている。
友だち追加
LINE@にてブログの更新をお知らせします

お薦め書籍

「人を育てるプロ」が松下幸之助から学んだ、その教育の真髄
松下幸之助に学んだ 「人が育つ会社」のつくり方
松下幸之助に学んだ 「人が育つ会社」のつくり方別サイトへ
著者:青木仁志
過去約30年間に、35万人以上の人材育成に携わった 「人を育てるプロ」が、松下幸之助から学んだ、 その教育の真髄をお届けします。
世界的ベストセラーの完全翻訳版!
新・完訳 成功哲学
新・完訳 成功哲学別サイトへ
著者:ナポレオン・ヒル=著/ロス・コーンウェル=編/宮本喜一=訳/青木仁志=解題
1937年刊行の初版から削除された部分を復刻し、原著を忠実に再現!!
無料CDプレゼント 特別無料説明会 達成力を高める5つのステップ LINE@ 友達追加 全国講演スケジュール 「青木仁志」達成スタンプ第二弾!! 平川亮選手 応援団募集中

▲ PAGE TOP