2010年7月アーカイブ

今週は、非常にハードな一週間だった。

25日に、「頂点への道」講座スタンダードコース連続開催500回記念の1000名規模のイベントを行った翌日は、
社内で社長実務をこなし、火曜日は、福井で「一生折れない自信のつくり方セミナー」の講師を務めた。

 

ありがたいことに、黒田光俊様、中野和信様、内田由紀江様、田賀美智代様、中嶋和子様の協力と
福井県の受講生の方々の協力を頂いて、約350名近い方にご参加頂く事ができた。

翌日は、名古屋で開催されたロータリー名古屋東南に出席し、その後、富士商工会議所が主催する
「企業経営練成塾」にて、法政大学大学院政策創造研究科の客員教授として講演をさせて頂いた。

 

アチーブメントの代表としてではなく、大学の客員教授として講演依頼をいただき、
お集まり頂いた25名の経営者の方の前で、身が引き締まる思いでお話をさせて頂く事が出来た。

翌日から、大阪にて第502回「頂点への道」講座スタンダードコースの講師を務めた。

今回は約240名の方にご参加頂き、大阪支社の研修会場一杯の研修が出来て、本当に感謝感謝の一言である。

 
 
 

240名の方々に感謝するとともに、今回アシスタントして下さったJPSAのプロスピーカー並びに
アシスタントプロスピーカーの皆様にも心から感謝している。

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今朝、日本経済新聞に目を通すと、驚くような記事が目に入った。

なんと、三歳の子と一歳の子を家に置き去りにしたまま、育児放棄をした母親がいたという事である。
この記事を読んだ瞬間、私は鬱になった。
日常、どんなに仕事がハードでも、どんな困難な事でも、決して決して鬱になる事がない私だが、
今日のこの記事に関しては、心が重くなり、涙が溢れてきた。

私も子供のころ、ずいぶんつらい思いをしたことも事実だが、それは貴重な体験として今は感謝している。
しかし、今回の事件の幼い子ども達は、母親に捨てられて部屋の中で餓死したのだ。
究極の虐待である。

この社会は病んでいる。
弊社の最高顧問世界的な精神科医ウィリアムグラッサー博士は
あらゆる問題行動の本質は不幸感である」と仰ったが、この母親も心が病んでるに違いない。

求めているものが得られないと人は諦め行動をとり、そして問題行動に進む。

更にどうにでもなれと自暴自棄になり、非現実で無責任な行動を選択する。
そして無気力になり最後はこのような惨いこともできる存在になってしまう。

悲しいことだ。
本当に悲しいことだ。

一人でも多くの人に、選択理論を伝えていきたい。

これから自分の人生を、「いじめ差別のない明るい社会の実現」の為に使って行きたい。

こんな悲劇が二度と起こらないような社会をつくると心に期して、スタンダードコースの3日目は、
命がけでメッセージした。

私達の活動はまだ微力だが、世のため人のために、100人の社員とそして1000名のJPSAの会員の方々と
力を合わせて活動をしていきたいと、心に期した一日であった。

2010年7月25日は、私の人生において、生涯忘れられない日となった。

今日は、私が人生を懸けて開発してきた、戦略的目標達成プログラム「頂点への道」講座スタンダードコース
連続500回達成記念を祝い、一日ワークショップと、その後アニバーサリーチケットをご購入頂いた方のための
パーティが開催された。

 

北は北海道から南は沖縄まで、1000名近くの多くの方々にご参加いただいて、
心から感謝である。

「良質の情報との出合いは人生を根本から変える時がある」という言葉があるが、
万障繰り合わせてご参加いただいた方々は皆それぞれに、それぞれの分野で人生の変革を体験していただいた。

 

丸19年間、一回一回、一つの研修プログラムを積み上げて、今回500回を迎えることが出来たが、
生涯、一トレーナーの心を持って研修講師として、選択理論を基にした世界最高峰の目標達成研修を
極めていきたいと心に期した次第である。

今回の開催にあたり、社員が皆徹夜して準備にあたってくれた。
私にとって、社員は大切な、大切なパートナーである。

全てのイベントが終了し会社に戻ったらサプライズで社員全員からのカンパでプレゼントが手渡された。
社員の真心と愛情に心を打たれた一日でもあった。

 


これからも、今日のこの日の感動を胸に、日々努力精進を積み重ね、
世界最高峰の人材教育コンサルティング会社として、
最大ではなく最良の品質を追い求め、着実に発展させていきたいと考えている。

今日ご参加いただいた1000名の方々に、このブログを通して、心から感謝します。
今日はありがとうございました。
皆様の物心共に豊かな人生を心からお祈りしております。

  

  

  

  

  

7月21日、水曜日には、第61回社長会が開催された。
今回の講師は、「日本で一番大切な会社2」でも取り上げられ、
理念経営で注目をあつめている、
沖縄教育出版株式会社の川畑保夫社長に講師をお願いした。

川畑社長は現在、障害者を10人雇用している経営者の方であるが、
もともと出版関係の会社でトップセールスを経験した後、
出版関係の事業を起こされ、38才のときに腎臓癌を患い、
腎臓摘出というところから、ご自身の人生観が変わり、
倒産の危機を乗り越え、
そして現在、化粧品ならびに健康補助食品を扱われていらっしゃる。
人を健康にすること、また美しくすることにミッションを見出し、
今日まで経営に取り組んでこられた、素晴らしい経営者の方である。

自己資本率95.7%とのことをお聞きし、新卒採用も10年間取り組まれ、
沖縄という地にも関わらず、
素晴らしい人材が全国から集まってくるということを聞いて、
さすがに目的経営には、
目的に合った人材を集める力があるということを確認でき、
大変嬉しく思った次第である。


今回は、以前にこのブログでも紹介したが、
沖縄教育出版の川畑社長を題材とした、
「全員主役の感動創造経営 沖縄教育出版」を出版された
株式会社インフィニィティの田原実社長にもご出席いただいた。
この本はまさに川畑社長の生き方そのものを、
余すことなく著している素晴らしい本であった。
漫画で表現されているが、取材に100時間かけたというだけあって、
大変内容のこい素晴らしい書籍となっている。


もう1人、田原社長のご紹介で、私も書店で目を通したことのある、
「命の授業」という、大変印象深い本をお書きになった
腰塚勇人様にもお越しいただいた。
元々中学校の体育の先生でいらっしゃったが、スキーで首の骨を折られ、
全身が動かなくなるという状況の中から、見事に復活された。
「アンビリーバボー」というテレビ番組でも紹介され、
本も大変売れ、現在は講演で全国を歩いているそうだ。

人はいろんな出来事に直面していくが、
その逆境を糧に、さらに多くの人へ貢献することが
可能だということを確認できた、素晴らしい出会いであった。


また、今回、経済産業省の外郭団体である、
社団法人首都圏産業活性化協会が主催する中小企業の
後継者育成を目的とした阿部経営塾の塾長であり、
前キリンビバレッジ社長である、阿部洋己先生もお越しくださり、
応援メッセージをしてくださったことを大変嬉しく思っている。

阿部先生には10月度より弊社の顧問に就任していただき、
コーポレートコンサルティング部のご指導をお願いすると共に、
実践理念経営塾の塾長として1月から講座を開き、
中小企業経営者の育成に力を注いでいただきたいと思っている。

人生はまさに日々、判断・選択・責任の連続である。
人生の目的が変われば、人生の質が変わる。よい経営には必ず良い経営者の経営目的があるということを
川畑社長から学ばせていただいた素晴らしい社長会であった。

次回の社長会は9月14日(火)、株式会社星野リゾートの星野佳路社長に講師をお願いしている。
お時間のある方は是非、万障繰り合わせてご参加いただきたいと思っている。
星野さんは「星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則」という本で注目をされている経営者で、
政府の仕事も務められている素晴らしい経営者である。
「良い情報との出会いは人生を根本から変えることがある」と考えているが、
是非、また新しい出会いが9月の社長会でもあることを楽しみにしています。


こうして日々確実に着実に一歩ずつ
私の理想と現実を一致させるべく、
着実に前進できていることを嬉しく思っている。

先週の土曜、日曜日と2日間に亘って富士スピードウェイにて
アチーブメント全日本F3選手権Round 7 & 8が開催された。

今回はフォーミュラ・ニッポンとの同時開催ということもあり、
たくさんの観客が来て下さった。

また、今回は株式会社ウィルワン松丸社長
スポンサーとしてご協力いただいた。

松丸社長は若いころモータースポーツがお好きで、
監督の織田さんがF3000のレーサーとして活躍している時代、
F3000の下のクラスのカテゴリーでチームスタッフとして
活動されていたということだ。

ご自身の会社のロゴマークがフォーミュラカーの車体に貼られ、
走る姿を見て喜んでいただくことができたことが私にとっても嬉しいことであった。

  

会場には社員の方々や、マッサージの先生が、
黒田選手を始めチームスタッフの方々へレース会場で
施術をして下さった。

私も施術していただいたが、スタッフの技術指導をされている
小泉英也先生は私と同郷の函館出身で、毎日でもお願いしたい
と思えるほどの見事な腕前であった。

さすがにマッサージの分野で多くの生徒を指導されているだけの
ことはあると心からその技術に感服した。

今回は、KCMGのポールさんのご家族を始め、
ドライバーのギャリー・トンプソンのお父さんや
ご家族の皆さんが応援に来てくださった。

弊社もバスをチャーターし、本社スタッフのほぼ全員で
応援に行くことができ、社員の心を一つにまとめるという
ことができて大変嬉しく思っている。

レースクイーンもアチレンジャーもすべて弊社の
素晴らしい社員が率先して役割を担当してくれている。
仕事もイベントもみんなで楽しむ企業文化である。

選択理論の5つの欲求が満たされる企業経営を心掛けていくと
会社は楽しく温かい存在になるものだ。
社員は私のとってパワーパートナーである。
彼らの幸せは私の幸せである

みんなとともに生き幸せを感じられる経営
これからも心掛けていきたい。

8月は、7日・8日と、ツインリンクもてぎで、
2010年アチーブメント全日本F3選手権シリーズ
第9戦・第10戦が行われる。

ご興味をお持ちの方はぜひ一緒に、
F3の応援に行っていただけると嬉しく思う。

なおF3の公式ホームページでその模様を少し見ることもできるので、
ご覧いただけると面白いと思う。

モータースポーツになぜアチーブメントはなぜ参入したのか?
ということをよく聞かれるが、
『情熱と達成』を企業文化にしているアチーブメント
そして、アチーブメントコアバリューの7つのコアバリューは、
まさに一流のアスリートの持っている価値観と相通ずるものがあり、
私が日頃伝えていることを可視化していくという意味で
一丸となった応援をしていくということを通じて
『情熱と達成』の企業文化さらに推進する一役を
かってくれていることに嬉しく思う。

また、メインスポンサーとしての役割は、
モータースポーツ界において世界基準のF3の世界だけに、
様々な海外とのお取引やいろいろお仕事をさせていただく上で、
モータースポーツに興味をお持ちの方には社会的立証として
信用信頼をいただけることを肌で感じている。

これからも日々努力をして、堅実着実をモットーに
会社経営をしていこうと考えている。

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先月、アチーブメント出版株式会社より出版していただいた
株式会社シェアードバリュー・コーポレーションの小林秀司社長
『元気な社員がいる会社のつくり方「日本でいちばん大切にしたい会社」から学ぶ
理念経営』の、出版記念講演会が開催されることになった。

社会保険労務士の小林社長は、法政大学大学院政策創造研究科にて、
坂本光司教授に師事されており、坂本教授と私とのご縁をつないでくださった
方でもある。

すでに書籍をお読みいただいた方も多くいらっしゃるかと思うが、
活字だけではお伝えしきれない会社経営の成功に欠かせない重要なエッセンスを、
直接ご本人に伺うことができる機会でもある。

当日は、ベストセラー「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者であり、
小林社長が師事されている、法政大学大学院政策創造研究科教授の
坂本光司先生も基調講演を担当してくださるとのことだ。
ご興味をお持ちの方はぜひ下記申し込み先にお問い合わせいただきたい。

▼「元気な社員がいる会社のつくり方」出版記念講演会
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日時 :2010年8月11日(水)18:00~19:30
場所 :アチーブメント株式会社 高輪台研修センター 5階
http://www.achievement.co.jp/company/outline/tokyo/index.html

内容 :『元気な社員がいる会社のつくり方
    「日本でいちばん大切にしたい会社」から学ぶ理念経営』
参加費:3000円(当日支払い・書籍代込み)
定員 :100名(予約先着順)
主催 :法政大学大学院 政策創造研究科 坂本ゼミ有志 
    アチーブメント株式会社

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【当日タイムテーブル】

・開会の辞  18:00~18:05
 MBCグループ グループ代表 内山隆司氏

・祝辞    18:05~18:15
 アチーブメント株式会社 代表取締役社長 
 法政大学大学院 政策創造研究科 客員教授 青木仁志氏

・基調講演 18:15~18:45

講演テーマ「日本でいちばん大切にしたい会社」
▼講演者 法政大学大学院 政策創造研究科 坂本光司教授

講演テーマ「元気な社員がいる会社のつくり方」
▼講演者株式会社シェアードバリューコーポレーション 代表取締役
 法政大学大学院 政策創造研究科 坂本研究室生 小林秀司氏


懇親会・交流会(別途参加費 3000円)
講師や参加者の皆様同士で交流の持てる懇親会を開催します。

【講師紹介】

●法政大学大学院 政策創造研究科教授
坂本光司(さかもとこうじ)

1947年、静岡県生まれ。
福井県立大学教授・静岡文化芸術大学教授などを経て、
2008年4月より法政大学大学院政策創造研究科(地域づくり大学院)教授、
法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長および
同大学院イノベーション・マネジメント研究科(MBA)兼担教授。
国・県・市町や商工会議所等団体の審議会や委員会の委員も多数兼務。
専門は中小企業経営論・地域経済論・福祉産業論。
著書『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)は刊行直後からメディアを賑わし、
現在につづくロングセラーを記録。
30万部を超え、2009年を代表する1作に数えられた。
2010年1月、『日本でいちばん大切にしたい会社2』を上梓し15万部を突破。

●株式会社シェアードバリューコーポレーション 代表取締役
法政大学大学院 政策創造研究科 坂本研究室生
小林秀司(こばやしひでし)

1960年、東京都生まれ。大学卒業後、教育出版社を経て、
株式会社日本マンパワーでキャリア開発事業責任者に従事。
1997年に独立し、株式会社SVC(シェアードバリューコーポレーション)を設立。
また、「SVC社会保険労務士起業塾」を主宰し、多くの開業社労士の支援をする。
現在、「理念経営のすすめ」を社会保険労務士の中核事業にして邁進中。
2009年4月より法政大学大学院政策創造研究科の坂本光司研究室で修士課程専攻中。
モチベーション研究会、価値ある企業の指標研究会、障がい者雇用研究会の事務局を歴任。
著書に『社長!会社を守るには就業規則を見直してください。』(秀和システム)
などがある。twitterアカウント/kobhid

■申込方法
下記申し込みフォーマットに記入の上、
[email protected] まで送信いただけますようよろしくお願いいたします。

~出版記念講演会 申し込みフォーマット~
【件名】 8/11(水)出版記念講演会 希望
【本文】
・氏名   (      )
・フリガナ (      )
・懇親会   参加・不参加
・携帯ご連絡先
(参加内容ご確認のため、よろしくお願いいたします)
・講演会を知ったきっかけ (         )

■問い合わせ先
講演会の詳しい内容に関しての問い合わせは
tel:03-3445-0311(アチーブメント株式会社 後藤・中野)
までお待ちしております。

本日から、私が自分の人生を懸けて創り上げてきた、
戦略的目標達成研修プログラム『頂点への道』講座
スタンダードコース連続開催記録500回目の講座がスタートした。


1991年1月、当時35才からスタートし、そこから丸19年
この道一筋に続けてきた講座である。


今回は、約200名の方にご受講していただくことができた。


この研修プログラムの目的は、私自身の研究テーマである
人生における真の成功の追求である。


そのためには、どのようにしたら自分の思考と行動をコントロールできるのか、そしてどのようにしたら物心共に豊かな人生を実現することができるのかということを、マインド、ノウハウ、スキルの3つの領域で修得していただける内容となっている。


又、今回の研修で嬉しい事がもう一つあった。
私の30冊目となった三浦雄一郎先生との共著頂点を目指す者たちへが、
本日私の手元に届いたことだ。


これから全国の主要書店で、この本を皆さんに読んでいただけることに
なると思うが、こうして自分の思考が具体的に形になっていくことは
大変嬉しいかぎりである。


また、今回、多くの方からお祝いのお花も頂き、
本当に多くの人から思われていることへの喜びで胸がいっぱいである。
ここまで続ける事ができたのも、家族、社員、お客様、お取引先、
また、私の周りにいらっしゃる多くの協力者のお陰である。


全てのことに感謝である。


そのことを忘れずに一歩ずつ、
これからも自分の目指す頂点への道を極めていきたいと考えている。


  

  

先週1週間のアメリカ出張の帰り、
同行した社員たちが機内である映画を観て泣いたと話していた。

その映画とは、「ラスト・ソング」である。
原作はアチーブメント出版から5月31日に発売され、
全国の書店及び映画館で販売されている。
小説がアメリカ全土で340万部の大ヒットを記録したのはもちろん、
映画は日本でも話題になった「アリス・イン・ワンダーランド」を抑え、
全米初登場第1位を記録した。

以前にもブログで、アチーブメント出版から
「全米ナンバーワン純愛小説を出版した」とお伝えしたが、
小説をお読みいただいた著名人の方々からも推薦の声を頂戴している。

ジャーナリストの鳥越俊太郎さんは、
6月25日付けのブログでご紹介くださっている。

人気モデルの押切もえさんも元々原作者であるニコラス・スパークス氏のファンで、
早速書店で買い求めてくださったようだ。(6月5日のブログをご参照ください)

その他にも、ラジオパーソナリティの秀島史香さん、
音楽家のタケカワユキヒデさん、
また、タケカワユキヒデさんの娘であり、シンガーソングライターの武川アイさん、
井上陽水さんの娘であり、作詞家・シンガーである依布サラサさん、
俳優の光石研さん、全国父子家庭支援連絡会・代表理事の片山知行さん、
写真家のブルース・オズボーンさん、
プロギタリスト・村治佳織さんの父親でクラシックギター教師の村治昇さん
といった方々からも応援のメッセージを頂戴した。

CLASSYやROSALBAといったメジャーな女性誌でもご紹介いただいている。


10代の恋愛とともに、父娘の愛情深い関係が緻密に描かれ、
娘を持つ父親として、感じ入るものがある作品である。

また、7月の第4日曜日は「親子の日」ということで、
親子にまつわるエッセイコンテストが企画されているのだが、
「Last Song 賞」として、原作者のサイン入り原書と、
邦訳版書籍をプレゼントさせていただくことになった。

こうした取り組みや本書をきっかけに、大切な人を大切にしているか、
今一度じっくりと考える時間を持っていただけることを願っている。

世の中に良質な情報を広げていくことができ、嬉しく思っている。

参議院選も終わり、日本がまた新しい動きの中に一歩踏み出した。

今回、PHP総合研究所前代表取締役社長であり青嵐塾の塾長である、江口克彦氏が当選された。

私の最も尊敬する経営者は松下電器の創業者である松下幸之助翁ということもあり、以前に江口先生のお力をお借りして「松下幸之助から未来のリーダーたちへ」松下幸之助述 佐藤悌二郎(編著)を弊社から出版させていただいたことがあるが、そのような御縁もあり、今回の選挙の御当選を心から祈り応援していたが、日本の国をよりよい国に指導していける本物の人物が選ばれて大変嬉しく思っている。

松下幸之助翁は、

政治も経営も家庭も学校教育までもすべて経営である
と唱えていたとPHP総合研究所取締役経営本部長の佐藤悌二郎氏からお聞きしたことがあるが、松下幸之助翁の愛弟子である江口先生には、日本の国を理念経営によって、より良い国にしていただきたいと心から願っている次第である。

今後の江口先生のご活躍に心から期待すると共に、私自身も青嵐会のメンバーとして微力ながら、日本の社会のために貢献していきたいと思っている。

  

7月6日に成田を発ち、シカゴ経由で7日から数年ぶりに
選択理論心理学会の国際大会に参加するために、
テネシー州のナッシュビルに入った。

今回のコンベンション参加は、アチーブメント社の23年間のクォリティーカンパニーの実現に対する取り組みを、まだ道半ばではあるが現地点の成果として
選択理論の具体的な企業への適応」について、弊社をモデルに国際学会で研究発表させていただくことが出来た。
長年の夢の一つがまた一つ実現した。

参加者は、アチーブメントが選択理論の普及を通して、日本の社会から人間関係の様々な問題を改善し、人々が明るく住みやすい社会の実現を目指してつくられたということ、そしてその目的が日本の社会に受け入れられ、結果として現在社員100名の企業に発展したという事実に選択理論は人間関係の改善だけではなく組織力が強化されることにより事業にも有効であるということを改めて確認していただけたと思う。


今回、非常に嬉しかったのは、
22年ぶりに、弊社の役員であり、立正大学の心理学部教授の柿谷正期先生と、
シニアインストラクターのロバート・ウォボルディング博士、そしてロン・カールトン氏と4人で写真を撮れたことである。

私の部屋には22年前、日本でリアリティーセラピー協会が発足した当時の写真が飾られているが、22年経ち、選択理論を土台にした納得のいく人生を共に生きていれることを確認できたことは嬉しい限りである。
「一筋の道を生きてきてよかったなあ」と感慨深い気持ちになった。

22年前、私は本を1冊も書いていなかった。コツコツと積み上げて、お陰さまで現在著書は29冊出版させて頂くことが出来、新刊「一生折れない自信のつくり方」は現在7万5000部を超えるベストセラーになっている。ありがたいことだ。

そして、まさか早くから社会に出た私が、東京六大学といわれる大学の中で、ある私立大学の大学院において客員教授として教壇に立たせていただけることも、まったく頭の中にはなかった。

また、23年前小さなマンションオフィスから、たった社員5名でスタートした会社が、年間2万人近い学生がエントリーしてくれる人気企業になるということもスタート時には頭の中になかった。
来年の4月には30名の新入社員を迎え、正社員130名を超える人材教育コンサルティング会社になるということも、設立当時は思いもよらないことであった。

スタートして、約10年間は、目標は持ってはいたが、毎日毎日必死にその日の目標を達成して、一歩ずつ、一歩ずつ前進して生き残ってきたにすぎない。これは本音である。

変わらないものは昔からの人間関係である。

私は社会に出てから、今までお世話になってきた方々と
大切に人間関係を築いてきた。

私にとっては一人ひとりの方が恩人である。
役員も会社の幹部も社員全員が恩人である。
協力者の方全員が恩人である。

これからもこの22年前の写真を忘れずに、
ウィリアムグラッサーと約束した
日本の社会からいじめや差別をなくし、
 明るい社会をつくるために精一杯努力する

という言葉に対して、誠実に、真剣に取り組んでいく所存である。

留守を守ってくれている社員には
心から感謝を述べたい。


今回海外での、色々な交渉関係や、プレゼンテーションのサポートは、
来年入社予定の内定者である、嵩下司さんが担当してくれているが、
社員になる前から社員顔負けの姿勢で、素晴らしい取り組みをしてくれていることに、心から感謝している。

そして、発表のパワーポイントは松坂をリーダーとする、
企画マーケティング部が作成してくれた。
監修は柿谷正期先生がしてくださった。

本当にありがたいことである。
日々感謝感謝の毎日が続く。

先週2日は、朝7:30から、弊社の次期管理者候補を対象に、
JOP(Joint Ownership Program)研修を行い、
その後、2012年新卒採用希望者を対象に、
人材教育の社会的な役割をテーマに講演をさせて頂いた。

午後から、プルデンシャル生命保険株式会社の本社に伺い、
役員にお目にかかり、とんぼ返りで会社に戻り、再度JOP研修に参加した。
夜は、2011年4月に入社する内定者の最後のイベントを行った。


3日は、先日アチーブメント出版から出版させて頂いた
『NASAのチームビルディング~組織パフォーマンスに革命を起こす
「4-Dシステム」』
の著者である、チャールズペレリン氏による、
社内でのワークショップに参加させて頂いた。

チャールズ氏は、欠陥を抱えたハッブル宇宙望遠鏡の
船外修理ミッションを成功させ、
アウトスタンディング・リーダーシップ・メダルを受賞している。
同メダルの授賞者は、
これまでに宇宙飛行士を含め50人にも満たない。
さらに後にNASAより最高の栄誉である
ディスティングイッシュド・サービス・メダルを授与されている。

チャールズ氏のお話を伺い、今回のNASAの研修プログラムは、
弊社の大きな事業の柱の一端を担える程、
技術者対象の研修として完成度の高い素晴らしいプログラムになると、
感銘した次第である。
ワークショップの内容については、この書籍をお読み頂くと、
概要はつかめるので、是非多くの方にお読みいただきたいと思っている。

また、3日はもともと休日の予定であったため、
隙間時間に息子との約束を果たすべく、ゴルフのレッスンを共にした。
夜は韓国No1のコーチングの経営者とお話をし、弊社取締役の佐藤英郎と共に、
チャールズ氏とご一緒に夕食をとりながら、今後の進め方について、
色々と打ち合わせをさせて頂いた。


4日は、久しぶりの休日となったが、6日からテネシーに飛び立つこともあり、
荷造りやさまざまな事で、忙しい日曜日であった。

4月から6月までの過去3カ月を振り返ってみたところ、
44回トレーニング及び講演を行っている。
特に今年は『一生折れない自信のつくり方』が、
お陰様で7万5千部を超えるベストセラーになっていることもあり、
社長業以外に全国での講演回数も増え、
お陰様で自分の時間在庫がほとんどなくなっている状況である。

会いたい人も沢山いて、また、面会の希望も、
今私の頭の中に浮かぶだけで現在10名以上の方々に
ウエイティングして頂いている状況となり申し訳なく思っている。
ともかく、目の前の仕事一つ一つをこなし、
一歩ずつ着実に前進をしていく以外に、今の私に出来る事はない。

人生は日々、「今」、「ここ」の連続体である。

29日に広島で開催された、
私の29冊目の著書「一生折れない自信のつくり方」セミナーには、
300名近い方々がきてくださった。

おかげさまで、「一生折れない自信のつくり方」は
発行部数75,000部を突破し、
先日から、TSUTAYAのビジネスカレッジのコーナーにて、
この「一生折れない自信のつくり方」の講演会を
収録したDVD
の貸し出しがスタートした。
皆さんに喜んでいただいているようで、大変嬉しく思っている。


一昨日は広島から朝一番の新幹線で戻り、
いくつかの社内ミーティングを行った後、
今年最後の新卒採用面談に入った。
2011年度の新卒採用には、2万人を超える学生によりご応募いただいたが、
その中から30名の採用が決まった。

その後、参議院経済産業委員長である友人の木俣佳丈氏が、
この7月で退任されるということで、
木俣佳丈氏主催の「感謝の集い」に出席し、ご挨拶をさせていただいた。
食事の席で埼玉県知事の上田清司さん
株式会社リクルート ワークス研究所所長の
大久保幸夫さんとお隣同志の席で色々とお話をさせていただいたが、
社会の第一線で活躍をし、実績を出されている方は、
皆活動の目的が世の為、人の為に生きているということを改めて確認できたひと時であった。


一日は朝一番から部門長会議が行われ、
その後、3ヶ月に1回の全社全員参加の丸一日行うクオータリー会議を行い、
夜は会社の4階で社員企画の楽しいパーティーが開かれた。

日々こうして活かされ、楽しく過ごせることに心から感謝である。



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